2008
3月
16
<ネタバレあるのでこれから観る人は注意を> ユーロスペースで松井良彦監督の『どこへ行くの?』を観ました。 映画を作らなかった期間が20年あまりといいますが,松井監督のその映画製作の感性は全くなまっておらず,傑作に近い作品でした。 死が全く描かれていない『海猿』などとと比べるのもなんですが、『どこに行くの?』の素晴らしさは、殺人と死体の処理を丁寧に描いている事につきます。 その殺し方...
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ゲストブロガー