breakupmeさんの日記
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2010
11月
18
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『堀川中立売』クロスレビュー:シュール過ぎる感?なきにしもあらずで…
同じ京都を舞台にした映画と言えば、且つ式神云々は、「鴨川ホルモー」なる映画と設定自体は近いかも知れません。 因みに個人的には「鴨川ホルモー」は、非常につまらない観る人を選び過ぎる感覚を覚えた映画でした。 で、今回の「堀川中立売」なのですけど… その更に上を行ったシュール感が、凄まじく、観る人をまたまた選ぶ映画と感じました。。。 しかも、上映時間が長い!とてつもなく長い!この手の映画とし...
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2008
8月
06
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「ひゃくはち」完成披露試写会、感想。
取り敢えず、舞台挨拶に来た、 桑田! で、蒸し暑い中をじっと耐えて並んでいた甲斐があると。 桑田ショック?で 感想はもう暫しお待ちを。 いや、「ダークナイト」でVIPで来る桑田と、今日の舞台挨拶のサプライズゲストで来る桑田とは輝きが違うね。 今日の桑田は後光が差していたよ。 生桑田、それも間近で観られた感動は、一生忘れません! これを!「サプライズゲスト」っつー...
「カンフーダンク」試写会、感想。
全然、観る前は、全く期待していなかった、どころか、駄作と思っていた「カンフーダンク」 しかし、普通に面白かったです。 この前観た「ハムナプトラ3」とかよりも全然、こっちの方が楽しめましたね。 やっぱり役者は身体をちゃんと動かさないと。「ハムナプトラ3」みたいに「ボタンを押す」とか「其処に物をを置く」だけの演技だったら誰でも出来る訳で。 今回観た「カンフーダンク」はちゃんと役者がアクション映画...
「ハムナプトラ3」試写会、感想。
まず、肝心の主役の相手役であるヒロインに「全く華が無い」のが痛い。 何処がこの女性、魅力的なの? と、言いたくなる、地味さが、何とも。 あと、何だろ? 語ろうと思っても語れない、すっからかんな、典型的B級映画ですね。 VFXも凡庸だし、肝心のジェット・リーも「彼は武術の達人なんだぞ!」なのに、全然生かしていない演出に激しく脱力、、、まぁ、彼の相手をするだけの武術に長けた俳優がいないのも...
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2008
7月
23
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「シティ・オブ・メン」試写会、感想。
極限の生きる上での、その最底辺に存在している人達を追った、リアリティのあるドキュメンタリーちっくな映画でした。 群像劇物なので、各登場人物の動向を把握するのが非常に困難でした… 基本的に自分は頭が悪いので尚更。 「えーと、誰だっけ?」なシーンばかりで、、、 この映画は、観る前に図式で人間相関図とかを事前に頭に叩き込んで観るべきかと思います。 「んじゃ、ネタバレになるじゃん」...
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2008
7月
22
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「ドラゴン・キングダム」試写会、感想。
下の日記に「超映画批評」で30点の点数を付けられていたこの作品、余程酷い出来なのかなと思いきや、前田有一氏の嘘つき! 普通に面白いじゃん、、、 個人的には及第点プラスアルファをあげても良い出来でした。 きっと、前田有一氏はこの映画に対して、観る前に「おお!ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演だって!す、凄い!」と過度の期待を抱いていたと思われ。 で、実質二人の勝負は劇中で一度っきりだった...
『ドラゴン・キングダム』30点(100点満点中) by 超映画批評
<a href="http://movie.maeda-y.com/movie/01148.htm">最高の素材をヅケにした上、唐辛子とたっぷりの安っぽい調味料で味付けたようなもの。元々の味わいなどまったくわからない。 </a> えー 本日観に行く映画ですが、、、30点って… _| ̄|○ ポニョより低いじゃん!
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2008
7月
18
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「ハプニング」ジャパンプレミア、試写会、感想
昨日は、お昼に「歩いても 歩いても」を久しぶりにお金を払って劇場で観た後、そのままJCBホールへ、本日の試写会「ハプニング」の列に並びました。 因みに自分は、アリーナ席ではなく、第一バルコニー席の、ど真ん中でした。 アリーナ席のお客さん、大変だったご様子、マスクは被らされるは、立ってくれ、とか、指示が多くて、見てて「疲れるだろうに」と思ったり。 サプライズゲストは小池栄子。 何か、変な...
映画「歩いても 歩いても」プチ感想。
何処にでもありそうな平凡な一親族達の日常を、下手をすれば単なるそれだけの「つまらない」映画となりかねない、そんな危険をはらんだ単純なストーリー展開でしたが、それを、「普通に面白い」佳作に仕上げた是枝裕和監督以下、制作者陣の力量と言うか底力を観終えって感じました。 勿論、各役者達の見えないけど、確かにそこにいる存在感を与える演技力も見所のひとつでしたが。 表層上の展開はとても静かですけど...
久しぶりに「包帯クラブ」鑑賞、
DVDを観ることはあまり無いです。 でも、何となく、今「包帯クラブ」を観たい。と、思い、今さっき、最初から最後まで観ましたが。 「やっぱりこの映画はボロ泣きする」でした。 自殺しようとするテンポを探す為、みんなで探して、最後ディノが、あのビルの屋上に包帯巻くシーンとか、その辺の流れが。 で、クライマックスにディノがツッコミの所に行く所で、その前の手紙を読むシーンで、もうダメ...
「ハンコック」マスコミ向け試写会、感想。
マスコミ向け試写会と言っても、自分はマスコミ関係者じゃないです<当たり前 ミクシィの試写会コミュ仲間の方に誘ってもらい、今回、鑑賞することが出来ました。ありがたや、ありがたや(-人-) 自分は、4時半にマリオンの丸の内ピカデリーの階段に並んだのですが、 誰 も い な い 。 この映画あまり人気が無いのかなぁ、と思いつつ、携帯で日記更新、暫くしたら何時もの二人組の男性到着、しかし、それ以降も...
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2008
7月
06
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「カンフーパンダ」試写会、感想。
ずぇんじぇん、全く、観る前は期待の欠片もなかった映画です。 大体、パンダがパンツを履いている時点でおいおいと。 でも、「スピード・レーサー」で心に深い傷を負い、「スカイ・クロラ」で集中して「押井守監督の作品を観るぞ!」と構えた所為で、酷く映画鑑賞に疲れていたので、ここらで適当な映画でも観ようと、今回の試写会に臨みました。 流石に土曜日開催となると人も多くほぼ満席の会場で、上映開始...
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2008
7月
05
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「スカイ・クロラ」ジャパンプレミア、感想。
席は、流石に12時30分から並んだ甲斐があり、真ん中付近で、且つ、前方、しかし、首が疲れない、好位置で、ゆったり鑑賞できました。 舞台にスモークが炊かれ、下からせり上がる形で2/1スケールの「散香」戦闘機と一緒に押井守監督登場。 只でさえ監督、照れ屋なのに、この演出で、かなり恥ずかしかったご様子。 その後、吹き替えを担当した、順に、菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、栗山千明、が登...
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2008
6月
30
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「スピード・レーサー」試写会 in 東京ドーム 感想。
ウォッシャウスキー兄弟は「Vフォー・ヴェンデッタ」の失敗から何も学ばなかったようで。 個人的、今のところラズベリー賞ワーストワンな作品でした。 導入部の演出から「あちゃー、これは生理的に合わないわ」な目を背けたくなるような演出に、実際目を背けましたが、兎に角、酷い映画です。 好き嫌いが120パーセント分かれる映画と思います。 自分は嫌いな方で、もう、耐えられないというか… 久しぶりにこ...
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2008
6月
27
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「赤い風船」「白い馬」試写会、感想。
最初に「白い馬」の上映、時間は40分の短編。 白黒ですが、1953年にカンヌでグランプリ受賞作品です。 主人公の家とか、おじいさんとか、妹とか、映画全体に漂う雰囲気が「飛行石が降ってきたぞ!」的な、宮崎駿の世界観っぽくあり。何かほのぼのと、鑑賞中は只ひたすらまったりしていました。 短編ですが、馬同士の格闘シーン?とかありますけど、VFX技術がない(当たり前だ)時代に、実に、見事に...
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2008
6月
25
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「きみの友だち」試写会、感想。
映画のパンフだけを見ると「ターゲットは女子かな?」と思いますが、この映画は是非、男性にも観て欲しいです。 端的に言えば、ソフトにした映画「リリイ・シュシュのすべて」でしょうか? あっちは、レ○○とか凄まじく観終わった後、鬱になりますが、今回の映画は、観終わった後、清々しさ、そんな気持ちにさせてくれました。 男子生徒同士の確執、いじめ等も取り上げ、なので、決して、パンフの二人の少女に騙さ...
「純喫茶 磯辺」試写会、感想。
自分の目には「麻生久美子のあの姿」しか残りませんでした。 じゃ、感想にならないので、プチレビュー。 「純喫茶 磯辺」ってダサいネーミングと宮迫博之のキャラの見事な融合。って、彼のキャラ、素でしたが。 宮迫博之と言う役者にアレンジメントを加える事は不可能、あのまんま。しかし、それ故、個性派役者のポジションかと。 彼の子供役である、仲里依紗が、父、宮迫博之に「死ね」って言うシーンは笑...
「庭から昇ったロケット雲」試写会、感想。
映画「世界最速のインディアン」でもそうでしたけど、基本的に劇中で悪人が出てこない、こう言う映画は個人的に大好きです。 自宅からロケットを打ち上げるって、ちょっとファンタジー入ってますけど、この映画は、そんなリアリティに突っ込みを入れるのは野暮で、そう言う着眼点でしか観れない人は心の貧しい悲しい人かと。 舞台は現代ですけど、彼の着る宇宙服とか、何処か、60年代っぽくあり(思いっきり「ライ...
DVD『アース』発売記念特別試写会、感想。
会場は、表参道ヒルズ。 都内在住者ですが、初めて行く場所。 しかし、迷わず現地へ行けました。 風邪薬と抗鬱剤のミックスで眠くなり、うとうとしていたら、出発時刻をオーバー、焦り、本日の同伴者様に遅れる旨のメール送信、何とか間に合いました。 会場は小さなホールっぽく、肘掛けのないパイプ椅子。 今回の当選者は150組300名。 小池議員が遅れているのか、なかなか始まらない。 痺れを切らしたか...
「ブレードランナー ファイナル・カット」をDVDで鑑賞。
一時期、権利関係で「DVDは在庫限り」で再販は無しとかだった、「ブレードランナー」 80年代から観た「21世紀像」は、映画「未来世紀ブラジル」と共に、独特の世界観を形成し、サイバーパンク小説の「ニューロマンサー」で著者のウィリアム・ギブスンが「ブレードランナー」を映画館で観ていて、あまりに当時執筆中だった「ニューロマンサー」の世界観とそっくりだったので、「やべぇ、ぱくりと思われる!」と途中で...
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