モルモット吉田さんの日記
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2008
6月
03
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『偽大学生』(☆☆☆★)/『剥き出しにっぽん』(☆)
6月1日(日) 映画の日だというのに、終日寝て過ごす。夜、高円寺にビデオを返しに行ったぐらいか。結局、古書店で阿部嘉昭『68年の女を探して―私説・日本映画の60年代』を1500円で、大森一樹『映画物語 (リュミエール叢書)』、毎日新聞旧石器遺跡取材班『発掘捏造』、毎日新聞社社会部『破滅―梅川昭美の三十年 』を各100円で購入。 6月3日(火) ラピュタ阿佐ヶ谷で増村保造『偽大学生...
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2008
6月
01
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『メトロポリス クリティカル・エディション』/『Bite』(肉)/『Kichiku: Banquet Of The Beasts』(鬼畜大宴会)/『Beautiful Mystery』(巨根伝説 美しき謎)
5月31日(土) 近所で友人と食事。その際、以前貸していたDVDを返却してもらうが、電車内で紛失したので買い直したという。どうでもいいDVDも交じっていたので、いいのにと思う。最近はDVDを貸す時は、ジャケットごと貸すと返さない人もいるから、ナニしてDVD-Rごとあげてしまうことが多かっただけに、たまにジャケットごと貸すとこれだ。しかし、IVCから出ていた『メトロポリス』は廃盤で見つからなかっ...
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2008
5月
31
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『ザ・ストリップ 華麗なる裸の文化史』(☆☆)/『少林少女』(★)
5月30日(金) 午前中で仕事終了。 渋谷へ行き、UPLINKで『ザ・ストリップ 華麗なる裸の文化史』(☆☆)を観る。 感傷的に流れ過ぎた見せ方に閉口する。歴史と現在と、各ストリッパーを描く。切り口が多様なので、こうすればというのはいくらでもあるが、家でDVDで眺めるぐらいなら丁度良いぐらい。 受付で本篇を収録した雑誌の付録DVDが売られていたので、何だと思う。 新宿へ移動...
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2008
5月
30
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『大人の科学 8mm映写機』『グチ文学 気に病む』
5月29日(木) 朝、店頭ではどこを探しても見つからないので、仕方なくネットで注文していたアレが届く。学研の「大人の科学」シリーズから出た8mm映写機である。 まだ開けてないが、色々使えそうだ。後期の講義で1年生に8mmで撮影させて、映写して観るというのをやるつもり。 帰りがけに新宿ブックファーストで、いましろたかし『グチ文学 気に病む』購入。
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2008
5月
29
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『コックファイター』
5月28日(水) 古書店で『骰子』の創刊号から3号までを各300円で購入。別にココを使っているからではなく、初めの頃の号は購入し損ねていたので。 渋谷HMVでモンテ・ヘルマンのDVD『コックファイター』を衝動買い。4100円。定価でこの価格のものを購入するのは珍しい。 夜、祐天寺で『HOT FUZZ』のコメント撮影。 近所のレンタル店で『ランボー』『ランボー/怒りの脱出 』『ランボ...
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2008
5月
27
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『ブレス』(☆☆☆)
5月26日(月) シネマート六本木で、キム・ギドク『ブレス』(☆☆☆)を観る。 平岡正明『アングラ機関説―闇の表現者列伝』読了。
『顔のない眼』『色欲の罠』『赤い門』
5月25日(日) 今日も中野ブロードウェイへ。レコミンツで中古DVD『顔のない眼』購入。2100円。 高円寺へ寄り、Auvisでレンタルビデオ『色欲の罠』『赤い門』を借りる。 古書店で三国 連太郎と梁石日の対談集『風狂に生きる』、四方田 犬彦の『ハイスクール1968』『日本映画のラディカルな意志』、金井勝の『微笑う銀河系―超主観的スパーキング映画物語』を各500円で購入。
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2008
5月
26
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『フューリー』『悪女のたわむれ』『ロンゲスト・ヤード』
5月24日(土) 仕事を昼過ぎまで。 鎌倉へ所要で出掛ける。 夜、帰りがけに中野ブロードウェイへ。レコミンツへ寄って特価の300円均一DVDなど物色。結局『フューリー』『悪女のたわむれ』を各300円で、『ロンゲスト・ヤード』を890円で購入。店内で、わたなべりんたろうさんに偶然会う。早速『Hot Fuzz』のチラシを数十枚預かる。
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2008
5月
25
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『由比正雪』『鐵の爪 花嫁掠奪篇』『愛の街角2丁目3番地』(☆☆☆★★★)
5月24日(金) 昼過ぎで仕事は終了。 秋葉原の輸入盤店Saleで、WHDから出たフリッツ・ラングの『死神の谷』(死滅の谷)を購入。1980円。 東京駅へ移動し、フィルムセンターへ。<発掘された映画たち2008>『由比正雪』『鐵の爪 花嫁掠奪篇』を観る。 夜まで時間が空いたので、神保町へ久々に行く。各古書店を回り、『権力はワイセツを嫉妬する 日活ロマンポルノ裁判を裁く』を420円で...
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2008
5月
23
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『イースタン・プロミス』(☆☆☆★★)
5月23日(木) 有楽町朝日ホールで、デヴィッド・クローネンバーグの『イースタン・プロミス』(☆☆☆★★)を観る。 小品の佳作。大きなどんでん返しがあるわけでも、派手な展開があるわけでもないが、やっぱりクローネンバーグのジドジトした面白さは良い。100分という尺も良いし、開巻から何度か繰り返される首を鮮やかに切るナイフ捌きと刺青で見せ切る。 しかし、現在の映画でここまで異物感を醸し出す...
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2008
5月
21
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『キネマ旬報 6月上旬号』『ラウンダバウト (2)』『手塚治虫 ボクのまんが記』
5月20日(火) 雑誌『キネマ旬報 6月上旬号』購入。 漫画『ラウンダバウト (2)』と『手塚治虫 ボクのまんが記』購入。
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2008
5月
19
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『映画時代 創刊準備号』
[雑記] 『映画時代 創刊準備号』の面白さ 『SPOTTED701』『エクス・ポ』『DVU』『TRASH-UP!!』…この1年の間に相次いで創刊されたこれらの、呼称はZINEやファンジンやインデペンデント・マガジンだとか色んな言い方があるのだろうが、兎も角個人の発行人を主体とした雑誌群が面白いことになっている。 世代によって思い入れは変わるだろうが、自分にとっては、90年代中盤がいちばん...
『もどり川』『チート』『仁義なき戦い / 広島死闘篇 / 代理戦争 / 頂上作戦 / 完結篇』『奴隷未亡人』『0課の女 赤い手錠』
5月18日(日) 下北沢の古本屋を回って、『昼下がりの情事・変身』の脚本を二千円で購入。 シネマアートン下北沢の窓口で『映画時代 創刊準備号』を購入。500円。 新宿TSUTAYAで中古ビデオ『もどり川』を、800円で、近所のGEOで『チート』を100円で購入。 留守中に来ていた郵便を取りに行く。注文していた輸入盤DVD。 ・The Yakuza Papers: Battles ...
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2008
5月
18
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『奥様は魔女』『アムステルダム・ウェイステッド!』
5月17日(土) 渋谷TSUTAYAで中古ビデオ『奥様は魔女』『アムステルダム・ウェイステッド!』購入。各500円。 『奥様は魔女』はルネ・クレールのリュミエール・シネマーテクで出た版。 『アムステルダム・ウェイステッド!』は、世代的に結構思い入れのある作品で、心斎橋シネマ・ドゥで観た。雑誌時代の『骰子』が大きく特集を組んでいたので惹かれたのを思い出す。特集冒頭の浅井隆氏の『ラブ&am...
『チーズとジャム』(☆☆☆★)
5月16日(金) フィルムセンター「EUフィルムデーズ2008」へ行く。というよりも、1週間、間違えて、発掘日本映画を観るつもりだったが、もう入場してしまったので、何が上映されるかも知らないまま座っていた。こういう映画の見方も好きだ。 上映作品は、『チーズとジャム』(☆☆☆★)。小品の佳作。 上映後、監督、主演であるブランコ・ジュリッチと、主演女優にして監督の実の妻でもある方(名前失念...
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2008
5月
16
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2008
5月
15
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『白昼の幻想』『何がなんでも首ったけ』『ジェーン・バーキンinヴェルヴェットの森』『花のようねエレ』『マドモアゼル a GO GO』
5月14日(水) 渋谷TSUTAYAでレンタルDVD半額なので5本借りる。 『白昼の幻想』『何がなんでも首ったけ』『ジェーン・バーキンinヴェルヴェットの森』『花のようねエレ』『マドモアゼル a GO GO』。
『ノーカントリー』(☆☆☆☆)
5月14日(水) アミューズCQNで、『ノーカントリー』(☆☆☆☆)を観る。
『パラノイド・パーク』(☆☆☆★★★)
5月14日(水) シネセゾン渋谷で、『パラノイド・パーク』(☆☆☆★★★)を観る。