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  • michiさんの日記

  • 1-8/8

michiさんの日記

  • 2010

    3月

    06

  • ホーミーの持つ深い力に感動

     モンゴルというとやはり、少し前に話題になっていた 朝青龍が真っ先に頭に浮かびますね! 他にもモンゴル人力士が沢山、日本の相撲界で活躍しているので 漠然とですが、モンゴルに親近感を持っています。  そんなことから本作に興味がわき、試写に参加いたしました。  彼等のルーツは遊牧民族。 農耕民族である日本人とは生き方が違いますが 顔つきは日本人ととても似ています。  これはとても不...


  • 2009

    12月

    08

  • 人は誰かを支え、誰かに支えられている

     初めて本作のポスターを見た時、 主人公ジュリエット役のクリスティン・スコット・トーマスの “無”な表情が強く印象に残りました。 そして、最初に興味を持ったのはジュリエットが息子を手に掛けた動機です。 全ての始まりとなるこの罪状の背景に何が隠されているのか 知りたくてなりませんでした。  勿論、これが物語の中心ですし、クライマックスなのですが、 それが語られるまでに至る人間模様の...


  • 2009

    11月

    05

  • 少年はどうするのか。。。

     17歳の少年・亮が“普通”に生きることが難しい社会。 今の日本だったら、現実になってもおかしくないような八方塞の物語に、 リアリティを感じました。 特に、刑事の木村役のベンガルが亮を問いただすシーンは 日本社会をわかりやすく表していたと思います。  「僕はどっちにすればよかったんですか?」という亮の問いかけ。 これに、まともな返答の出来る大人はいるのでしょうか。。。 手を差し伸...


  • 2009

    9月

    27

  • ひとかけらの希望も持てない現実

     カザフスタンは、ソ連が崩壊して独立国となったため 一つの国として突如成立したという背景があります。 しかも石油の高騰で一気に経済が成長したため、 この勢いに乗って豊かな生活をしている人々と それに取り残された人々との格差が大きいようです。 そんな国に住む、別の民族である3人の子供達。 彼等の生活に、今のカザフがわかりやすく描かれていましたが、 絶望的な生き方は、観ていて胸が苦しくな...


  • 2009

    4月

    04

  • 事件によって伝説となった二人

     パンクの象徴的な存在であるセックス・ピストルズ。そのメンバーだったシド・ヴィシャスの恋人ナンシー・スパンゲンが刺殺されたチェルシー・ホテル事件の真相に迫ったドキュメンタリー作品です。  現場となったチェルシー・ホテルは著名人ご用達で色々な映画の撮影にも使われているニューヨークのランドマーク的存在。殺人事件が起きようとも、有名人のシドが絡んでるというだけで、事件さえホテルの価値の一つになって...


  • 2008

    12月

    15

  • 映画検定のよう!「サーチャーズ2.0」 

     復讐劇なので、重い雰囲気なのかと想像していたのですが 重さの微塵もない!! どうやらお馬鹿コメディだったようです。。。 とにかくマニアックな復讐の旅でした。  主役の二人、メルとフレッドは延々と映画の話をしますが、 会場でいただいたプレスによると その会話に登場した作品、場所、人物などは34作品! 架空の映画が8作品あるようです。 凄い数ですね。  その中で私が知ってい...


  • 2008

    10月

    27

  • 約束を果たした男達 「エグザイル/絆」

     闇社会ものが好きなので、本作を楽しみにしていました。 闇社会自体が好きなのではなく、 そこに生きる人たちの信念というか 自分に課している掟のようなもの、 言葉に出さずに何かを守っている姿、、、が好きなんですね。 ここでは「絆」になるわけですが。  このところ、ドラマだけでなく映画でも、 そして、男性もアラフォーの俳優さんたちが大活躍ですね! 渋く、寡黙でどこか哀しげな表情、 ...


  • 2008

    9月

    10

  • 忘れていた気持ちを思い出した映画 「ベティの小さな秘密」 

     webDICEさんにご招待いただき試写へ行ってまいりました。 ありがとうございます。  今日は試写の前に、本作のイメージソング「trip-うちへかえろ-」を歌っている阿部芙蓉美さんのスペシャルライブがありました。 ありふれた日常をイメージして作った曲だそうです。 本作とコラボしているファッション・ブランドcucciaのお洋服で登場しました。 お休みの日の午後に、まったりと聞きたくな...


  • 1-8/8

michi

ゲストブロガー

michi

“映画を観ることに生き甲斐を感じています。よろしくお願いいたします。”