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  • kaminoteさんの日記

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kaminoteさんの日記

  • 2011

    2月

    04

  • 『kocorono』クロスレビュー:ロックとは音楽のジャンルではなく、その人の生き方だと思った。

    実は、ブラッドサースティ・ブッチャーズを初めて聴いた。 恥ずかしながら、フジロックに行っていたのに、名前も聞いたことがなかった。 映画は激しい言い合いをする声でスタートするが、その途中、絶妙のタイミングで絡んでくる、ギター2本のフィードバックに鳥肌がたった。 曲の冒頭の長いフィードバック。ヴィンテージのマーシャルから出る、繊細な歪みだった。 これこそ、本当にかっこいい音楽のみが伝えることが...


  • 2010

    3月

    05

  • 喜怒哀楽とともに、生きていることを証明している

    ホーミーは風が体の中を通り抜ける音。 映画の中に登場するホーミーを幾度となく聴いているうちに、「風」というコトバがしっくりくるようになった。 まるで地響きのような低音と、遅れて共鳴する高音。 それはどこか哀愁が漂い、これからの人生に捧げる魂の音のようだ。 映画を観ていて、モンゴルの人にとって、伝統芸能、伝統芸術がとても身近にあり、それが生活の一部になっているということに驚いた。 もちろん...


  • 2010

    2月

    18

  • 人間として、神父としての道徳

    ソン・ガンホの演技力にはいつも驚かされます。 しかし、今回は主演女優のキム・オクビンがすばらしかった。 執拗なまでのベットシーンなど、表情や声だけでなく体全体で表現される感情に、幾度となく鳥肌がたちました。 中でも印象に残っているのは、真夜中に裸足で外を走るシーン。 その情景といい走り方といい、彼女の心境がとてもキレイに表現されていました。 私がいつも良いと思う映画には、「笑い」の要素が...


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kaminote

ゲストブロガー

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