川口隆夫プロジェクト

ゲストブロガー  最終ログイン:2010-10-20

川口隆夫プロジェクト

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  • アカウント種別

    団体/法人


  • 生年月日

    1999-11-30


  • 国/都道府県

    日本/東京都


  • 職業/業種

    その他


  • URL


  • 1962年佐賀県生まれ。1986年上智大学イスパニア語学科卒業。大学時代よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターのテクニック、<ミーム>を学ぶ。その期間、テキストベースの芝居からパフォーマンスアートやダンスなど、幅広く数多くのプロジェクトに参加する。その後、スペイン留学を経て、1990年よりダンスカンパニーATADANCEを吉福敦子と共同で主宰し、多くのダンス作品を発表する。1996年からはパフォーマンスグループ「ダムタイプ」に参加し、『OR』、『メモランダム』、『ヴォヤージュ』に出演。並行して2000年より『世界の中心』(2000年、NEXT ダンス・フェスティバル)で独自にソロ活動を開始。特に2003年以降は音楽とアートの領域をまたぐアーティスト/パフォーマーとのコラボレーションを行い、ダンスでも演劇でもない、まさに「パフォーマンスとしか言いようのない(朝日新聞評2005年3月12日、評論家・石井達朗氏)」作品を発表している。主な作品に『ディケノヴェス』(2003)、『D.D.D.』(2004)、『TABLEMIND』(2006)、『グッド・ラック』(2008)などがある。また、照明デザイナー藤本隆行(ダムタイプ)、ダンサーの白井剛、音楽の真鍋大度らとともに『true―本当のこと』(2007)を共同で制作し、現在も国内外で上演を重ねている。

    2008年5月からは「自分について語る」をテーマに、毎回個人的なエピソードとサイトスペシフィック(その場所の特徴を作品中に取り込む)な構成で『a perfect life』シリーズを、シカゴ(2008)、隅田川(2008)、青山(2009)、日暮里(2009)と継続的に上演している。

    その他に、1995~99年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務める。また翻訳も手がけ、2003年にはイギリスの映像作家デレク・ジャーマンがエイズで亡くなる直前に書いた色に関するエッセイ『クロマ』を共同翻訳した(出版: アップリンク)。

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