映画『台北セブンラブ』より
アップリンクのクラウドファンディング「PLAN GO」にて12月24日まで資金調達中の映画『台北セブンラブ』、早々に目標の50万円を突破し、台湾映画社の葉山友美さんは次なる目標に向けて活動を加速させている。2019年春に東京での上映が決定。次なる目標は全国公開だ。
クラウドファンディングをスタートした際には臨月だった葉山さん。無事、第二子を出産し、来春の上映にむけ着々と準備を進めている。
「本作との出会いは2015年。台湾への語学留学中で、今までの台湾映画のイメージを覆す斬新さに衝撃を受けました。台湾の若者たちのお洒落な会話も楽しめる、この新しい恋愛ドラマを日本でより多くの方に楽しんでほしいと思ったのが、この作品を配給しようと思ったきっかけです」
『台北セブンラブ』は、『私の少女時代』主演のダレン・ワン、『ブラインド・マッサージ』のホアン・ルー他、個性が際立つ7名が演じる、台湾の今を描く洗練された愛憎劇だ。
映画『台北セブンラブ』より
クラウドファンディングの支援者は、東京だけでなく全国から集まっている。台湾映画のファン、本作出演キャストのファンのほか、台湾の食や文化に興味のある方々や、子育てをしながら一人配給宣伝企画を立ち上げた葉山さんの活動を応援したいという方からの支援も目立っている。春以降に各地でも上映できるよう、クラウドファンディング終了後も活動を続けていく予定だ。
葉山さんは、12月14日に開業した映画館「アップリンク吉祥寺」のオープニング・ギャラリー企画「ハービー・山口写真展 今日は、映画を観に行く」のモデルにもなっており、葉山さんの活動を応援する家族とともに井の頭公園でくつろぐ写真が館内に掲載されている。
▼台湾映画社のツイートより
#アップリンク吉祥寺来た
— 台湾映画社 (@taiwanfilm_agcy) 2018年12月18日
ハービー・山口さんに私達家族も撮って頂きました!素敵な写真で嬉しいです。アップリンク吉祥寺もステキですね〜✨
『台北セブンラブ』がここで上映されることを祈って
あと7日!ご支援お願い致します!https://t.co/iuk54UhQZp#台湾 #台湾映画 #クラウドファンディング pic.twitter.com/G0gAUtq6fp
鑑賞券のほか、監督サイン入りサウンドトラックCD(非売品)プレゼントや、葉山さんの買付秘話トーク付き台湾料理食事会コースなど、魅力的な特典も残数僅か。本クラウドファンディングを支援して、作品も特典も楽しんではいかがだろうか。
【PLAN GO】台湾映画『台北セブンラブ』を日本公開させよう!
http://plango.uplink.co.jp/project/s/project_id/75