映画『エタニティ 永遠の花たちへ』 © 2016 NORD-OUEST FILMS - PATHE PRODUCTION - ARTEMIS PRODUCTIONS - FRANCE 2 CINEMA - CHAOCORP CINEMA
「フランス映画祭2017」が6月22日(木)から25日(日)の4日間、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇をメイン会場に開催される。25年目となる本年度はカトリーヌ・ドヌーヴを団長に、「フランス映画祭2017 親善大使」として北野武監督を迎え、新作11作品とクラシック1作品の計12作品の上映が行われる。
webDICEではそのなかから、トラン・アン・ユン監督の新作『エタニティ 永遠の花たちへ』を紹介。6月25日(日)の上映に1組2名様をご招待する。当日はトラン・アン・ユン監督の登壇も予定されている。
『エタニティ 永遠の花たちへ』
2017年6月25日(日)10:10開映
会場:有楽町朝日ホール
映画『エタニティ 永遠の花たちへ』 © 2016 NORD-OUEST FILMS - PATHE PRODUCTION - ARTEMIS PRODUCTIONS - FRANCE 2 CINEMA - CHAOCORP CINEMA
『ノルウェイの森』から6年、『青いパパイヤの香り』('93)のトラン・アン・ユン監督の真骨頂にして待望の新作。19世紀末、フランス。ブルジョワの娘ヴァランティーヌは20歳で結婚し、双子の男の子を筆頭に、4人の男児、2人の女児を授かる。しかし、幸せな結婚生活は、20年連れ添った夫の死、双子の戦死、そして2人の娘たちを相次いで手放すことで崩れていく。失意の彼女を救ったのは、息子アンリと幼馴染マチルドの結婚だった。彼女は最愛の妻となり、子供たちに愛される母親、そしてヴァランティーヌの大切な娘となる。しかし、マチルドにもある運命が待ち受けていた。生まれて、出会って、愛して、別れて……3世代の女性たちによって、100年にわたって母から娘へ受け継がれる絆は、やがて大家族を形成していくのだが……。フランスを代表する3女優、オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョが強く美しく生きる女性たちを演じている。
映画『エタニティ 永遠の花たちへ』 © 2016 NORD-OUEST FILMS - PATHE PRODUCTION - ARTEMIS PRODUCTIONS - FRANCE 2 CINEMA - CHAOCORP CINEMA
監督:トラン・アン・ユン
出演:オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョ
2016年/フランス、ベルギー/フランス語/115分/DCP/2.40/5.1ch
原題:Éternité
配給:キノフィルムズ
今秋、シネスイッチ銀座ほかにて公開
トラン・アン・ユン(TRAN Anh Hung) プロフィール
ベトナム生まれ、フランス育ち。1993年、『青いパパイヤの香り』でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人賞)受賞。アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされる。また、セザール賞新人監督賞を受賞。1995年には、『シクロ』でヴェネツィア国際映画祭のグランプリを受賞。2010年、村上春樹のベストセラー小説を原作とする『ノルウェイの森』を監督。その他の監督作に、『夏至』(00)がある。
『エタニティ 永遠の花たちへ』に
1組2名様ご招待!
下記応募方法をご確認のうえ、ふるってご応募ください。
【応募方法】
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■メール送付先
webDICE編集部
info@webdice.jp
■件名を「フランス映画祭2017」としてください
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(1)お名前(フリガナ)(2)住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス (5)ご職業 (6)性別 (7)応募の理由
■応募締切り: 2017年6月23日(金)午前10:00
当選の方には23日(金)中にwebDICE編集部よりメールでご連絡差し上げます。当選の方には引換券をお送りいたしますので、当日、劇場ロビーにて指定席券とお引き換えください。
「フランス映画祭2017」
2017年6月22日(木)~25日(日)
会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇
オープニング作品:カトリーヌ・ドヌーヴ主演『The Midwife』(英題)
主催:ユニフランス