映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』より
6月18日(土)より渋谷アップリンクほかにて公開中のドキュメンタリー映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』が、7月16日(土)より東京・銀座の映画館、丸の内TOEIにて上映される。
ミック・ジャガーがプロデュースを手がけたこの作品は、公開初日から満席が続き、公開から一ヵ月経った現在も週末には満席の回も出るなど好評を博している。渋谷アップリンクで開催されたトークイベントに登壇したブロードキャスターのピーター・バラカンさんは「JBのことはある程度知っていたけど、この映画は本とかにも出てこない裏話とかたくさんあった!」と絶賛。そして慶應義塾大学教授でアメリカ文学/ポピュラー音楽研究で知られる大和田俊之さんも「ジェームス・ブラウンのドキュメンタリーとしては決定版と言っていい」とコメントを寄せている。
丸の内TOEIでの上映スケジュールは7月16日(土)より22日(金)まで1日1回(15:50)上映。3連休となる16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)の3日間は、来場者特典として先着で「特製JBうちわ」が進呈される。
▲来場者特典の「特製JBうちわ」
映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』
角川シネマ新宿、渋谷アップリンクほか全国順次ロードショー公開中
7月16日(土)より22日(金)まで丸の内TOEIにて上映
7月16日(土)よりテアトル梅田、シマート心斎橋、元町映画館、京都みなみ会館にて上映
ミック・ジャガープロデュース!異例のジェームス・ブラウン・エステート全面協力、未公開映像満載の驚異のドキュメンタリー。母親に捨てられ、靴磨きや売春宿の客引きをした不遇な少年時代を経て、“ショービジネス界で最も働き者”として音楽シーンに君臨したジェームス・ブラウン。そんな彼の知られざる素顔と“ファンクの帝王”と呼ばれるに至った経緯、そして今のアーティストたちに与えた絶大な影響を、未公開映像と全盛期のライブ映像、バンド・メンバーなどの関係者、また彼に影響を受けたアーティストたちのインタビューで綴る、熱く、貴重な映像クロニクル。
脚本・監督:アレックス・ギブニー
プロデューサー:ミック・ジャガー
出演:ジェームス・ブラウン、ミック・ジャガー、アル・シャープトン、メイシオ・パーカー、メルビン・パーカー、クライド・スタブルフィールド、アルフレッド・“ピーウィー”・エリス、マーサ・ハイ、ダニー・レイ、ブーツィー・コリンズ、フレッド・ウェズリー、チャックD、アーミア・“ クエストラブ”・トンプソン
配給:アップリンク/2014年/アメリカ/115分/カラー/16:9/DCP
原題:MR. DYNAMITE:THE RISE OF JAMES BROWN
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