©2016 skykey factory, Takashi NISHIHARA
5月14日(土)から東京・渋谷アップリンクで、ドキュメンタリー映画『わたしの自由について──SEALDs 2015』が公開されることが決定した。
本作は、学生団体「SEALDs(シールズ)」(Students Emergency Action for Liberal Democracy-s=自由と民主主義のための学生緊急行動)を、半年間、追った記録である。
2015年、現政権の戦争放棄に反する動きに危機感を抱き国会議事堂前で抗議活動を開始した彼らは、ラップの要素を取り入れたコール、洗練されたデザイン、ネットを駆使した発信など新しいスタイルで瞬く間に注目を集めた。
昨夏の安保法案反対デモでは核心を担い、主催者発表で12万人もの群衆が国会前を埋め尽くし爆発的な盛り上がりを見せた。5月3日で設立1周年を迎え、今夏の参院選を持って解散予定など、今後のSEALDs動向にも注目が集まっている。
【先行上映】
◇4月20日(水)
渋谷アップリンクにて(映画『オマールの壁』公開記念「世界を変える 社会を変える 映画特集」2016年4月16日(土)~4月29日(金)内にて1回上映)
◇5月3日(水・祝)~5月10日(火)
渋谷アップリンクにて
『わたしの自由について~SEALDs 2015~』
(2016年/日本/カラー/165分/16:9/DCP)
公式サイト:http://www.about-my-liberty.com
監督・撮影・編集・製作:西原孝至/撮影応援・カラリスト:山本大輔/サウンドデザイン:柳智隆
配給・宣伝:skykey factory
配給協力:アップリンク
宣伝協力:contrail