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2015-06-24 20:55


TSUTAYAが映画企画募集、大賞に製作費5千万円

TSUTAYAが映画企画募集、大賞に製作費5千万円

TSUTAYAが様々なエンタテインメントコンテンツを創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売までを総合的に支援するプロジェクト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」を発足。「良質な映画企画=名作のタネ」として、映像化可能な企画書の募集を開始することを発表した。

60分以上となる長編の実写映像の企画であれば、プロ・アマ、年齢、性別、国籍、学歴などは問わない。応募作品の中から、大谷健太郎監督、本木克英監督ほか計8名で構成される審査員団による最終審査会にて、グランプリ1作品、準グランプリ2作品の合計3作品を選出。入選作品は完成のための資金・制作体制をバックアップ、また、各作品に上限5,000万円の製作費が準備される。

グランプリ作品には、副賞としてTポイント50万ポイントとTSUTAYA DISCAS1年間無料権が進呈される。準グランプリにも副賞Tポイント20万ポイントとTSUTAYA DISCAS1年間無料権が贈られる。

またクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」と連動し、T会員をはじめとした映画ファンに映画制作に参加し支援してもらうことが可能となる。

完成した作品は、全国のTSUTAYAをはじめ、「TSUTAYA DISCAS」や「TSUTAYA TV」で独占レンタル展開が行われる。

応募締切は8月16日(日)。なお、入選した企画の権利については、公式サイトの応募約款に記載されているように、映像化権は今企画を運営する株式会社T-MEDIAホールディングスに付与され、映像化した映像著作物の著作権も同社に帰属する。

応募方法・エントリーは下記公式サイトより
http://top.tsite.jp/special/tcp2015




「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」

【審査の流れ】
・1次審査
募集期間 : 2015年6月16日(火)~8月16日(日)※当日消印有効
審査方法 : 応募全作品をTSUTAYAスタッフ、TCP事務局合議による審査
・2次審査
審査方法 : 1次審査提出の企画書に沿ったシナリオ・絵コンテ、最終審査用の5分映像を提出。TCPプロデューサーによる面談後、TCP事務局合議による審査
・最終審査
最終審査会 : 2015年11月12日(木)
審査方法 : 企画プレゼン実施。最終審査員による審査

〈最終審査員〉
阿部秀司(株式会社阿部秀司事務所 代表取締役・プロデューサー)
大谷健太郎(映画監督)
久保田修(C&Iエンタテインメント株式会社 代表取締役社長/映画プロデューサー)
櫻井徹 (株式会社T-MEDIAホールディングス 代表取締役社長兼CEO)
中沢敏明(セディックインターナショナル 代表取締役 / 映画プロデューサー)
中西一雄(カルチュア・エンタテインメント株式会社 代表取締役社長)
増田宗昭(カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEO)
本木克英(映画監督)
[50音順]

キーワード:

TSUTAYA / 大谷健太郎 / 本木克英


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