ダニー・ボイル監督、アーロン・ソーキン脚本によるスティーヴ・ジョブズの伝記映画『Jobs』について、製作の米ソニー・ピクチャーズが撤退、代りに米ユニバーサル・ピクチャーズが手がける可能性が高いことがDeadlineなどで報道されている。
ウォルター・アイザックソンによる著書『スティーブ・ジョブズ』の映画化である今作は、スティーブ・ジョブズ役にクリスチャン・ベイルやレオナルド・ディカプリオが候補とされていたが、いずれも降板。新たに『FRANK ─フランク─』のマイケル・ファスベンダーが候補に挙がっていることが報じられている。また、監督に関しても当初デヴィッド・フィンチャーが予定されていたが、ダニー・ボイルに変更となった経緯がある。
脚本のアーロン・ソーキンとプロデューサーのスコット・ルーディンという『ソーシャル・ネットワーク』製作スタッフが再び集結した今作は、ジョブズと彼の長女リサとの関係を中心に描かれることになるという。
【Deadline】
Steve Jobs Film Moving From Sony; Will Universal Make The Movie?（2014.11.19）
http://deadline.com/2014/11/steve-jobs-sony-pictures-turnaround-universal-1201289686/
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『FRANK ─フランク─』主演のマイケル・ファスベンダーにインタビュー（2014.9.30）
http://www.webdice.jp/dice/detail/4402/
［写真：スティーヴ・ジョブズ（右）、『FRANK ─フランク─』より、マイケル・ファスベンダー ©2013 EP Frank Limited, Channel Four Television Corporation and the British Film Institute（左）］
