「夜空と交差する森の映画祭2014」が10月4、5日埼玉のキャンプ場「フォレストサンズ長瀞」で開催。1,000名以上の動員を記録したこの映画祭のレポートが公式サイト、そして「ねとらぼ」で掲載されている。
「夜空と交差する森の映画祭2014」は自身も映画クリエイターである佐藤大輔さんを中心に委員会を設立。7月にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で会場ステージ設営などの資金を募集し、848,000円を獲得。一般映画祭チケット（5,500円、学生割引3,800円）も1,000枚が完売となった。
会場では「MAIN STAGE」のほか、斜めに設営されたスクリーンを寝転んで観る「FOREST STAGE」、岩畳の上にスクリーンを設置した完全入れ替え制の「THE ROCK STAGE」、川のほとりで川の流れる音を聞きながら楽しめる「RIVER SIDE STAGE」と4つのスクリーンで計47作品を上映。
作品は『時をかける少女』『ハンガー・ゲーム』など、それぞれのステージのシチュエーションに合わせてプログラミングされ、観客は複数のスクリーンで同時に上映する映画を野外音楽フェスティバルのように観て回るというスタイルで実施された。
映画祭宣伝担当の矢部さんによると、2015年の開催は今回の10月よりも早めの時期を予定、より広い会場での実施を検討しているとのことだ。
■「夜空と交差する森の映画祭 2014」公式HP
http://forest-movie-festival.jp/
【ねとらぼ】野外4つのスクリーンで映画を同時上映 日本初の“映画フェス”「夜空と交差する森の映画祭」へ行ってきた
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1410/27/news022.html
