関西拠点の音楽メディア/レビューサイト「ki-ft（キフト）」に、奈良の老舗レコードショップ「Django Records（通称ジャンゴ）」についての記事が掲載されている。
音楽ライターの白原美佳さんによるこのコラムは、音楽不況で地方のレコード/CDショップが次々と閉店していくなか、現在も営業を続けている「ジャンゴ」店長の松田太郎さんに取材を行っている。「本日1枚でもCDが売れますように」という悲壮感漂うツイートが話題を呼んでいる松田さんの言葉に加え、人口減少率が低く、男性の県外就職率全国1位、女性の県内就業率全国ワースト1位という奈良県の土地自体の問題にも触れながら、個性的な品揃えで気を吐く地方レコードショップの現状がレポートされている。
■【ki-ft】
県外就業率1位の『ベッドタウン』奈良県にあるレコード店「django」（2014.9.1）
http://ki-ft.com/column/nara-django-records/
■「ジャンゴ」店主・松田太郎さんのTwitter
https://twitter.com/djangorecords
［写真：ki-ftに掲載された「django」のコラムより］
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