木製の六角形のブロックを使って、インターネットやクラウド上の音楽や映像・写真などのデジタルデータをテレビや音響システムで楽しめるプレーヤー「Qleek」（クリーク）がクラウドファンディング・サービス、インディゴーゴーで5月15日より先行予約販売をスタート。ファンディング終了の7月14日を前に目標額の70,000ドル（714万円）を突破した。
「Qleek」は、フランスのプロダクト・デザイナー、ジョアンナ・ハーツハイムら3人が考案。お気に入りのデジタル・コンテンツやメディアをアナログの手触りでコレクションしたりディスプレイできたり、友人にシェアできるようにしたいというコンセプトで開発された。
現在インディゴーゴーのサイトでは各種のセットが販売されており、Tappsと呼ばれるウェブサイト上でカスタマイズ可能な木製のメディア5つとプレーヤーの基本セットが249ドル（25,415円）となっている。
［写真：公式サイトより「Qleek」のTappsとプレーヤー］
【INDIEGOGO】QLEEK - Your Digital Life in the Real World
https://www.indiegogo.com/projects/qleek-your-digital-life-in-the-real-world
■「Qleek」公式サイト
http://qleek.me/
【i‐maker news】
モノのIT化時代のマルチプレーヤー「Qleek」（2014.3.20）
http://i-maker.jp/qleek-2624.html
▼「Qleek」プロモーション映像
