ハリウッド版『GODZILLA』が全米で5月16日より公開をスタートし、日本でも7月25日からのロードショーを控えるなか、ゴジラと核の関連を描くドキュメンタリー映画『GODZILLA & HIROSHIMA : THE DAWN OF THE KAIJU EIGA』の予告編が5月15日、公開された。
スペインの映像制作会社Producciones 451によるこの作品は、中島春雄氏(スーツアクター)、薩摩剣八郎(スーツアクター)、金子修介監督、手塚昌明監督、俳優の宝田明氏など、『ゴジラ』製作に携わったスタッフやキャストなど関係者に取材を敢行。1954年に起こった第五福竜丸の被爆事件を背景に『ゴジラ』第1作が構想された経緯、そして広島の原爆投下から福島第一原発事故に至るまで、ゴジラと核の繋がりについて探る内容となっている模様だ。
監督とプロデュースはスペインのJonathan Bellés。作品の公開は2014年夏予定となっている。
▼映画『GODZILLA & HIROSHIMA』予告編
【KOTAKU】ゴジラと核を問うドキュメンタリー『ゴジラ&ヒロシマ』予告編(2014.5.16)
http://www.kotaku.jp/2014/05/godzilla-hiroshima-official-trailer.html
■製作会社Producciones 451のオフィシャルサイト
http://www.451prods.com/dawn-kaiju-english.html
[TOPICS]原発事故と津波で始まる衝撃の米版『ゴジラ』予告(2014.4.7)
http://www.webdice.jp/topics/detail/4164/
[写真:『GODZILLA & HIROSHIMA』予告編より]