アメリカ公共放送サービス（PBS）のドキュメンタリー・シリーズ「P.O.V（ポイント・オブ・ビュー）」が、監督、プロデューサー、撮影監督、編集者など147人のドキュメンタリー制作者に聞いた、使用機材の調査を発表した。
メインで使用するカメラについては、キヤノンC300が最多で、メーカーとしてもキヤノンがもっとも人気。編集ソフトはFINAL CUT PROが全体の76パーセントと、高い使用率だった。そのほか、使用しているレンズや三脚などアクセサリーの一覧や、機材はレンタルか購入か、オンライン・ディストリビューションにはどのサイトを使うか、などのアンケートを実施した結果が公開されている。
【PBS】POV's 2013 Documentary Filmmaking Equipment Survey
http://www.pbs.org/pov/filmmakers/2013-documentary-equipment-survey.php
［写真：POVのサイトより］
