アメリカの大使は大統領選貢献した民間人がなれるらしい。先頃の米大統領選でオバマ陣営の選挙運動に4000万円を集めたというアメリカン・ヴォーグ編集長のアナ・ウィンター。
アメリカの法律では予備選、本選にそれぞれ一人が2500ドル、計5000ドル(40万円)の献金が最大なので、4000万円というのは何人かの寄付をまとめてのことらしい。
功成り名を遂げた人が大使という名誉を買うには安い買い物かもしれないが、果たして雑誌の編集同様、外交がそう簡単にできるのかも疑問視されている。
大使ポストはカネで買う、が米国の常識女性誌編集長がフランスか英国の大使になる日が近い
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36851