土屋豊監督の人体改造、iPS細胞、タリウム少女による母親殺人計画といったトッピクからなるメタフィクション映画『GFP BUNNY』のタイトルを変更の観客投票が東京国際映画祭の10月26日六本木のTOHOシネマズ上映後行われた。
監督から『GFP BUNNY』は自分は気に入っているので、英語タイトルとしてとっておき、邦題という事で決めたいとアナウンスがあり、
『タリウム少女の毒殺日記』
『タリウム少女の毒殺プログラム』
の2択で観客の挙手による投票が行われた。
観客から「なぜ毒殺が二つとも入るのか」という問いに、配給会社のスタッフは2005年に実際の事件があったとき、タリウム少女が読んでいたのがグレアム・ヤングの『毒殺日記』なのでいれたというコメントがあった。
またタイトル変更は、グーグルで検索する時にGPF、GSPなどと間違えやすい事、BUNNYのNを2回打つのを忘れる人がいるので、もっと覚えやすく検索しやすいタイトルにしたいと配給サイドから監督に要望したとのことだった。
観客投票の結果は
『タリウム少女の毒殺日記』60票
『タリウム少女の毒殺プログラム』24票
という結果で
『GFP BUNNY』は『タリウム少女の毒殺日記』に変更されました。