結局は比重の問題。
「劣化ウランは、天然ウランから濃縮によって濃縮ウランを得た後に残された部分。劣化ウランの比重は約19であり、鉄の2.5倍、鉛の1.7倍という重い金属であるため、米軍などでは戦車砲の徹甲弾や装甲材として用いられている」
劣化ウラン弾に変わる“クリーン”なタングステン合金も考えられているが、こちらも高い発がん性を有することがラットの実験で判明しているので、代替えは困難なようだ。
米軍が劣化ウラン弾を使用し続ける理由
http://wired.jp/wv/2009/12/24/米軍が劣化ウラン弾を使用し続ける理由/