トウモロコシからバイオエタノールという燃料が作られるというのは知られた話。同じように綿からもできるので古着から綿を取り出し、それをバイオエタノールにする技術を日本環境設計が開発した。1リットル200円程度迄下げる事ができたが、古着の安定供給とバイオエタノールで動く自動車などが開発され需要が増えれば価格はさらに下がるそうだ。
日本環境設計の高尾専務は「ペットボトルなどはメーカーが積極的にリサイクルを行っており、衣料品もそうあるべきだ」と語っている。
ファスト・ファッションの流行で捨てられる古着も増加しているなら、それをメーカーが回収して、古着がエネルギーになるエコサイクルは素晴らしい。
ユニクロの古着が燃料に変身 日本環境設計が新技術
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111106/biz11110607010000-n1.htm