アメリカの調査会社IHSアイサプライがiPhone4Sを分解してどこの部品が使用され原価がいくらかの調査結果を発表している。
それによると、1ドル=75円換算で、16Gで14,100円、32Gで15,525円、62Gで、18,375円となっている。
また、アップルは韓国のサムソンと訴訟合戦を世界各国で繰り広げているが、分解したiPhoneは、部品の中で最も高価なメモリーチップに、サムソンではなく、ハイニックスを使用していた。ただ、これをしてアップルがサムソン製の部品無しでiPhoneを製造してるかは断定はできないようだ。アナリストによると、機種ごとに部品の調達先のメーカーを買えている場合もあるという。
アップル「iPhone4S」への部品供給業者、先代から様変わり
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