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2011-04-15 07:42


ネット規制閣議決定 孫正義tweetハンストの顛末

ネット規制強化の閣議決定が3月11日行われた。午前中に行われたが震災に便乗して震災後決定されたと一部で伝えられ、そのことに反対して孫正義氏はツイートを3日間やめるという、ハンスト(みたいなもの?)を決行。
ツイッター上では、1フレーズだけに反応して、ソースを確認せずにツイートしていくことが行われている。そのことを検証したJ-castの記事。

孫社長が「ネット規制」抗議 ツイッター一時停止に異論
http://www.j-cast.com/2011/04/13093027.html?p=1

キーワード:

ネット規制法案 / 孫正義


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コメント(1)


  • Reiko.A/東 玲子   2011-04-15 11:05

    「人間、誰しも間違いはある。だから、安全な原発はない!」
    と、今の私なら持っていきたいところですが…(笑)。

    情報には速さと正確さが求められる。
    しかし、ツイッターなんかは速さが命なので、吟味された言説はあまり出回っていない。
    間違っているかも知れないと思ってもはやる心で拡散させたい人がいるのなら、
    あくまでも読むほうが、井戸端会議レベルと心得えて接すべきでしょう。

    まあ、発信する側にもでき得るならばその賢明さが求められるのは言うまでもないのですが、
    情報はほんとうは、どんな情報でもそれにじかに接した人にしかわからない。
    あらゆる記事は作為の元にまとめられていることも心得ておくべき。
    そして、自分がどの意見に賛同するのかを考えてみる必要がある。

    きのう報じられた、川崎市の「福島県のゴミ受け入れに対する苦情」問題もそのひとつでしょう。
    メディアの伝え方によって、この問題の印象は相当に変わってくる。
    多くは川崎市民のエゴのように扱い、それに便乗するコメントがネット上でいくつか見られたけれども、
    記事を読み比べれば捕らえ方も変わってきます。

    以下は、同じくJ-cast。割りと細かいですね。

    <「福島のゴミ受け入れ」に苦情 川崎市「汚染廃棄物は処理しない」>(2011/4/14 20:42)
    http://www.j-cast.com/2011/04/14093153.html?p=1

    別の例として、yomiuri.online

    <汚染ゴミ反対の苦情殺到…川崎市長の善意通じず>(2011/4/14 08:45)
    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110414-OYT1T00165.htm

    やっぱり、ひとつには発信の時間差が影響しているのでしょうか。