長崎大学に東電が2002年低線量放射線の人体影響のテーマで9000万円で講座を寄付したいと申し出があった。
「東京電力は、福島第一原発三号機で、炉心隔壁のひび割れの事実を伏せたまま、97年にむりに交換し、二千人近い作業員にかなりの被曝をさせ、その後も十数年に渡って隠蔽し続けていたことが、ようやく発覚した。もはや、なぜ東電が被曝後遺症を扱う池田学長に唐突に大金の話を申し出たのかは明白だ。かくして、代わって斎藤寛(公害問題が専門)が学長に当選。長崎大学は、9月に臨時教授会を開き、東京電力の寄付口座受け入れを取りやめ、すでに大学側に振り込まれていたカネ全額を東京電力に突き返した」
そして、現在テレビには東大の学者が多く出演しているが東電は東大に5億円もの寄付をしている。
東電のカネに汚染した東大に騙されるな!
純丘曜彰 教授博士/健康・医療
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