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2011-03-20 00:28


東電 原発に海水注入遅れは資産保護が理由

人命より、自社の資産保護。狂っている判断。社畜と化した人間。

「東京電力は、少なくとも地震発生翌日の12日午前という早い段階に、6機の原子炉の1機を冷却するため、付近の海岸から海水を注入することを検討した。しかし、東電がそれを実行に移したのは、施設での爆発発生に伴い首相が海水注入を命じた後の、同日の夜になってからだった。ほかの原子炉では、東電は13日になるまで海水注入を開始しなかった。
 事故対応に携わった複数の関係者によると、東電が海水注入を渋ったのは、原発施設への同社の長年の投資が無駄になるのを懸念したためだという。原子炉を恒久的に稼働不能にしてしまうおそれのある海水は、今では原発事故対応の柱となっている」

「資産保護」優先で海水注入遅れる─福島第一原発事故
http://jp.wsj.com/Japan/node_204149

キーワード:

地震 / 原発 / 義援金 / 放射能


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