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2011-03-16 06:33


この状況で原発推進を薦める産經新聞の主張

「国内では今後、原発の新規立地や建て替えは困難になりそうだ。だがここは冷静な選択が必要だ。原子力発電は電力需要の3割を支え、人々の暮らしと生産性の高いもの作りを可能にしている。

計画停電では首都圏の3600万人が思いもかけない不便を強いられている。太陽光や風力発電も環境にやさしいが、発電量と安定供給では原子力に及ばない。

1000年に1度の巨大地震で日本は深い痛手を受けたが、その復興には大量のエネルギーが必要になる。15日夜には、静岡県東部で震度6強の地震が起きた。

事故を二度と起こさず、復興に生かすためにも原子力の安全性をさらに強固なものへと高めたい。国家危機の中でその認識を国民も政府も共有したい」

複合原発事故 国家危機に総力結集を 生命に危険な段階ではないが
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031603460013-n1.htm

キーワード:

原発 / 地震 / 放射線 / 放射能


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