オバマ大統領は「婚姻は男性と女性の結合である」と規定した婚姻に関する1996年連邦法(婚姻擁護法)の合憲性を主張しない決定を下したことを明らかにした。ホールダー米司法長官が23日発表した。
司法省はこれまで、政府は反対の立場をとっていたとしても同法を順守する義務があると主張してきたが、オバマ大統領は「差別の歴史など多くの要因」を考慮して同法擁護を止めることを決断した。
米大統領、婚姻擁護法の合憲性主張せず-同性婚を容認へ(ウォールストリートジャーナル 日本版)
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_186899
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