クエンティン・タランティーノ監督が2010年のお気に入りの作品上位20作を自身のファンサイトThe Quentin Tarantino Archivesで発表した。首位にはディズニーの『トイ・ストーリー3』（リー・アンクリッチ監督）が選ばれている。
この記事で監督は「2011年の目標は、2010年の2倍の映画を観ること」とコメント。また10位に選出したギャスパー・ノエ監督作『エンター・ザ・ボイド』については「映画史に残る、最高のクレジット・シーン」と絶賛を寄せた。
2004年のカンヌ国際映画祭で審査委員長を担当した際に『華氏911』をパルムドールに選ぶなど、タランティーノ監督の独自の慧眼は、映画ファンや関係者から支持を集めている。
1.『トイ・ストーリー3』
2.『ソーシャル・ネットワーク』
3.『Animal Kingdom』（原題）
4.『I Am Love』（原題）
5.『塔の上のラプンツェル』［2011年3月日本公開］
6.『トゥルー・グリット』［2011年3月日本公開］
7.『ザ・タウン』
8.『Greenberg』（原題）
9.『Cyrus』（原題）
10.『エンター・ザ・ボイド』
11.『キック・アス』
12.『ナイト・アンド・デイ』
13.『Get Him To The Greek』（原題）
14.『The Fighter』（原題）
15.『キングス・スピーチ』［2011年春日本公開］
16.『キッズ・オールライト』［2011年GW日本公開］
17.『ヒックとドラゴン』
18.『ロビン・フッド』
19.『Amer』（原題）
20.『ジャッカス3D』［2011年日本公開予定］
【The Quentin Tarantino Archives】Quentin’s Favorite Movies of 2010（2011.1.3）
http://www.tarantino.info/2011/01/03/quentins-favorite-movies-of-2010/
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アンダーグラウンド・パルムドール受賞作!? 『エンター・ザ・ボイド』急げ劇場へ！スクリーンで観るのだ！（2010.6.3）
http://www.webdice.jp/dice/detail/2480/
▼『エンター・ザ・ボイド』オープニング・クレジット
