家賃滞納者の部屋の鍵を替えて入室できなくしたり、部屋の荷物を勝手に持ち出したりと強引な不動産業者の手法が社会問題化して、そのような強行手段が取りにくくなったので、不動産会社は防衛策として家賃滞納者のブラックリストをデータベース化が進んでいる。
家賃を滞納するとブラックリストに載り、その後滞納がなければ、退去後５年間でブラッックリストから消えるという。
滞納すると、ブラックリストに載るので、引っ越しをしようとしてもそのデータベースを使用している不動産屋での入居はそれとなく断られることになりそうだ。
では、どこに住めばいいのかという問題になるので、日本弁護士連合会は、全面禁止を求める会長声明を出している。
家賃滞納リスト着々 ブラックリスト化懸念
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201012200074.html
