映画をレビュースするのを止めて、その撮影方法について日本のドキュメンタリー監督に聞いて作った記事。森達也氏は賛成。ドキュメンタリー・ジャパンの牧哲雄氏は反対、『精神』の想田和弘氏は保留、
強引な手法、賛否分かれる ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2010052502000093.html
ちなみに浅井隆個人の意見は下記tweetより。
『ザ・コーヴ』はどうかというと、とんでも映画でもなんでもなく、下手な映画だった。半分近くは、イルカ漁をいかに隠し撮りするかの話で、スパイ大作戦ごっこで、イルカの問題はどこへやら。監督にドキュメンタリーを作るリテラシーがなさすぎ。オスカー取らなければ、パスされた映画だろうな。。
4:48 AM May 8th
撮影手法は森達也監督と同意見で賛成。
アカデミーにノミネートされた『ビルマVJ』がオスカーを取れなかったことを思うと、ビルマの僧侶や長井健司さんが殺されたことより、イルカ漁によるイルカが殺される事を題材にした映画の方がオスカーを取るとは、アカデミーの会員の作品を選ぶリテラシーも低いのだろう。しかも下手な映画に。