日本のツキノワグマのDNAの多様性が失われているそうだ。
それにより絶滅の危機が問題となっていると言う。
生物学的には、研究グループは「多様性があれば伝染病などが流行しても、耐性のあるタイプが生き残れるが、遺伝タイプが少なくなるほど抵抗できる確率が下がってしまう。生息環境再生などで保護対策を取らないと、西南日本では絶滅の恐れもある」
さて、これはクマの話であるが、地球上には同一民族だけによる国家や地域を作ろうとする、いわゆる“民族浄化”を行っている政府がある。
それは少数民族に対しては「虐殺」であり、
そして、生物学的には民族浄化を行う側の民族も長い目で見れば自殺行為と言えるのではないだろうか。
西・南日本のツキノワグマ、DNA多様性を失う
http://www.asahi.com/science/update/1202/TKY200912020254.html