10日から公開される市井昌秀監督の『無防備』のエンディングの出産シーンを映倫が無修正で上映を許可。レイティングは「R18+」、最近「+」ついたが要するに18歳未満鑑賞禁止。
記憶によればカトリーヌ・ブレイヤの『ロマンスX』も最後は出産シーンで、当時配給会社の人に聞いた話では、これは映倫ではなく税関の時点の問題で出産シーンは修正無しで通関がOKだが、新生児が出産され、母体とはなれた瞬間から母体の性器にはボカシをいれて修正しなければ輸入出来なかったということがあった。
母体と赤ちゃんが別々なショットの母体の性器は猥褻だという理屈らしい。
無修正出産シーンを映倫が初めて許可 市井昌秀監督の「無防備」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/091007/tnr0910072116012-n1.htm
無防備公式サイト
http://www.muboubi.com/