プラチナは貴金属より工業用の利用が多いという、世界的不況でその工業利用が縮小するという読みで投棄マネーが去って、値段が下がったという記事。
経済の専門家ではありませんが、お金は、物を交換できる紙だとすると、世界には交換できる物やサービス以上のお金が刷られており、そのお金を持っている人がどこに投棄するかで世界の経済がおかしくなるという構造でしょうか。
そうでなければ、ガソリンがあんなに高くなり、急にまた下がるなんてことが起こらないはず。石油の産出量はこの1年のうちの数ヶ月では変化はないはずなのに。
不況なのにプラチナ大売れ 安くなったワケは…
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/081221/tky0812210845003-n1.htm