毎月最も多くのDVDタイトルをリリースする電通の100%子会社ジェネオンが『ボーン・アルティメイタム』などを製作し配給するユニバーサル・ピクチャーズの関連会社に株の80%を売却。
ジェネオンは、セルDVD中心の会社、その昔はパイオニアLDCを電通が買収して社名を変更。
要するに、セルマーケットではもう儲からないので、会社ごと売っぱらった方が良いという判断。レーザーディスクからDVDに変わるパッケージメディアの変換期、DVDの成長期に会社を買い、儲からなくなったら売るという、ビジネスとしては正しいタイミングでの判断。
ユニバーサル作品中心のリリースになるという事は社員の大幅リストラがあるのでしょうか。
米ユニバーサルがジェネオンを買収
日本のユニバーサルと合併し来年2月新会社発足
http://www.varietyjapan.com/news/business/2k1u7d00000g6exv.html