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投稿者:NPO法人AIT


5月

18

終了AIT ART TOUR 2013 vol.2「宮城のアートシーンを巡る日帰りアートツアー」

  • 日程
    2013年05月18日

  • 時間
    00:00

  • 会場
    仙台、塩竈、松島、石巻

5月は仙台へ!仙台、塩竈、松島、石巻のアート活動・スペースを一挙に訪問
宮城のアートシーンを巡る日帰りアートツアー

ご旅行期間: 2013年5月18日(土) <日帰り>
ご旅行代金: 1)一般 31,500円(税込み)
2)MAD受講生・修了生 29,000円(税込み)
3)AITハウス・サポートメンバー 28,000円(税込み)
最小催行人員:15名

(代金には、新幹線代、バスチャーター費、ガイド代、および保険料が含まれます。詳しくは、旅行条件をご確認ください。)

http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2013/04/miyagi-tour.php

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AIT ART TOUR 2013 vol 2. 「宮城のアートシーンを巡る日帰りアートツアー」

[はじめに]
このたび、AITでは、宮城県塩竈市でアート・スペース「ビルド・フルーガス」を主宰し、MADの修了生でもある高田彩さんとともに、5月に宮城を訪れる日帰りアートツアーを企画しました。訪問地には、このほど高田彩さんが関わった、フランス人アーティスト、ジョルジュ・ルースによる松島のアートプロジェクトをはじめ、塩竈の「ビルド・フルーガス」、石巻の「日和アートセンター」と「石巻工房」、そして「せんだいメディアテーク」と、草の根的に活動をするアート・スペースから、地元の人とともに震災後の未来を考える場を提供している施設を巡ります。

本日は、ツアー最新情報をお届けします。

[ 最新情報 ]
本ツアーで巡る石巻市では、「日和アートセンター」、「石巻工房」のほかに、地元の若い商店主やNPO職員、学生をはじめ、まちづくり研究者や広告クリエイターがメンバーとなって、様々なプロジェクトを立ち上げている「石巻2.0」への訪問も加わりました。各訪問先では、担当する専門家の方々にお話を伺う予定です。

○石巻2.0について
石巻を震災前の状況に戻すのではなく、新しいまちへとバージョンアップさせるために2011年6月に設立された団体で、石巻経済新聞や復興BAR などを運営。様々なプロジェクトを立ち上げている。地元の若い商店主やNPO職員、学生がメンバーとなって活動している。 http://ishinomaki2.com

また、「石巻2.0」から徒歩5分の石ノ森萬画館(入館料:700円)と、震災直後に発行した石巻日日新聞号外の手書き壁新聞などの石巻地域の資料が展示されている「石巻ニューゼ」もオプションで訪問できます。

○石ノ森萬画館 http://www.man-bow.com/manga/
○石巻ニューゼ http://ishinomaki-kizuna-connection.com/newseeindex.html

[ ツアーのポイント ]
* 震災後に解体が決まった、松島湾を望む高台にある建物に絵を描く、ジョルジュ・ルースによるアートプロジェクト「ジョルジュ・ルース・プロジェクトin 宮城」の全貌を体験。この春だけに出現する、地域のボランティアとアーティ ストが作り出すアートの現場に立ち会いませんか。ルースは、阪神淡路大震災後、被災地で取り壊されて行く建物に壁画を制作し、写真におさめて、まちや人々の「記憶」を残すプロジェクト『廃墟から光へ』を行いました。

* 町の復興をめざして、石巻を拠点に建築やデザイン、アートに関わる活動を活動している、「日和アートセンター」と「石巻工房」、「石巻2.0」を訪問。各 訪問先では、担当する専門家の方々にお話を伺います。徒歩5分の石ノ森萬画館(入館料:700円)と、震災直後に発行した石巻日日新聞号外の手書 き壁新聞など、石巻地域の資料が展示されている「石巻ニューゼ」もオプションで訪問可。

* 東京からは、AITの塩見有子と堀内奈穂子が、塩竈と松島では、「ジョルジュ・ルース・プロジェクトin 宮城」の企画者の一人でもあり、アート・スペース「ビルド・フルーガス」を運営する高田彩さん がナビゲート。この地域でアートと人が出会う場所として、今やなくてはならない存在となったビルド・フルーガス。その立ち上がりから、地震、津波での施設浸水を経て、今に至るお話を伺います。

* 伊東豊雄氏の設計による「せんだいメディアテーク」では、企画・ 活動支援室室長の甲斐賢治氏に「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の活動や、震災復興や地域社会、表現活動について考える場である「考えるテー ブル」の活動についてお話しをお聞きし、震災以降のメディアテークの取り組みを学びます。

* 昼は、塩竈漁港でとれた新鮮な水産物や加工品などを取り揃えた卸市場で、地元の恵みを堪能。お味噌汁とご飯のセットに、好きなお刺身をその場で盛ってもらう市場のランチ。お魚が苦手な方は、洋食ランチも選べます。夜は、牛タンディナーで宮城の美味しい食事を堪能(オプション)。

AITからみなさんへ
震災後、東北地方にはさまざまなアート・プロジェクトやアーティストによるワークショップが立ち上がり、それらは各地で今も広がりをもって、継続されています。このツアーでは、地震や津波の被害にあい、激変した状況の中でその機能と活動が再構成されたアート・スペースと、震災後に、町の復興やコミュニティーの再生を目指して誕生した施設や活動に携わる人々をたずねます。私たちの目や耳を通じて、東北でいま起こっていることを学び、そこに関わり、暮らす人々の意識にふれることで、私たちが彼らとどのような関わりをもつことができるのか一緒に考えたいと思います。

これまで、東北に行く機会を逃していた方、現地でアートの活動を行う人から直接話を聞きたい方、アートと記憶/記録の関係性、地域とアートプロジェクトの可能性に関心のある方など、より多くの皆様からのご参加をお待ちしています。

[お申込締切 ]
2013年5月8日(水)

[詳細・お申込み方法 ]
以下のお申し込み書をダウンロードして必要事項をご記入の上、日本旅行までFAXか郵送、またはメールでお申込みください。
*2名以上の場合は、コピーして人数分ご提出ください。
Download(WORD / 48KB)http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/pdf/sendai_apply.doc
Download(PDF / 112KB)http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/pdf/sendai_apply.pdf

詳細は、こちら>> http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2013/04/miyagi-tour.php

旅行企画・実施:日本旅行 東京教育旅行支店
プログラム企画:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力:高田彩(ビルド・フルーガス)

[旅行に関するお問い合わせ ]
日本旅行 東京教育旅行支店
担当者:山崎
〒105-0012 東京都港区芝大門1-4-8浜松町清和ビル9階
TEL: 03-6848-9950/ FAX: 03-6848-0758
Email: shinichi_yamazaki@nta.co.jp
営業時間:9:30-18:00(土・日・祝祭日は除く)

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