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日程2013年04月20日
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時間11:30
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会場日本橋川
日本が体験してきたそれぞれの時代の価値観をビジュアルに積層した景観をもつ日本橋川。この運河を音楽家とめぐる「船上の音遊び」。
1300年代後半のフィレンツェで名声を博した音楽家フランチェスコ・ランディーニ。彼が手持ちオルガンを演奏しながら歌った絵が残されている。
今回で8回目となる「名橋たちの音を聴く」。今回は、長い間忘れられながら、絵の中から復活したポルタティフあるいはオルガネットと呼ばれている超小型の「パイプオルガン」を携え鍵盤奏者・武久源造氏が乗船します。
船の移動に伴い刻々と変化する環境の中で奏でられる小さいながらも荘厳な響きにより、日本橋川の名橋たちが「聖堂」と化す体験を通じて、新たな日本橋の風景を発見してください。
・出演:
武久源造(オルガネット/鍵盤奏者)
辻康介(声楽・語り/声楽家)
鳥越けい子(サウンドスケープ解説/青山学院大学教授)
・日時:2013年4月20日(土)
11:30- / 14:00- / 15:30- (各70分程度)
・会場:日本橋川 (乗船場所:日本橋船着場)
・定員:各便30名(ウェブお申込み先着順/少雨決行)
・参加費:3,500円
詳細・お申し込み方法は、
都市楽師プロジェクト・ウェブをご覧ください。
http://toshigakushi.com
※昨年の模様(動画あり)は「朝日新聞デジタル」様の記事でもご覧になれます。
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201209090244.html
主催:都市楽師プロジェクト
共催:名橋「日本橋」保存会
制作協力:Da Nemo
協力:三井不動産株式会社
協賛:株式会社ジール(船舶所有者)
企画・制作:鷲野宏 制作協力:鳥越けい子 辻康介