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日程2013年03月01日
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時間19:00
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会場西麻布 フラットハウス
大阪市立桜宮高校バスケ部キャプテンの自殺の原因が「体罰であった」と大阪教育委員会が発表したことに端を発し、柔道女子日本代表など、相次ぐ体罰事件の発覚に大きく議論が沸き起こっています。
昭和22年に制定された学校教育の根幹をなす学校教育基本法の第11条において、
『校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定めるところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできない。』と規定されています。
体罰根絶に議論が集中していますが、体罰は日本の教育に深く根付いるのが実情であり、
体罰賛成という意見も聞いておくことは大事なことではないかと思います。
2月に新聞が実施した世論調査によると、
「一切認めるべきでない」との回答が53%。一方、「一定の範囲で認めてもよい」との一部容認派も42%でした。
体罰禁止は世界的な流れですが合法な国では、下記のように明確なルールが決まっています。
◆アメリカ(21州で合法
2尺を越えない3センチの木の板で、
5回を超えない範囲でお尻を叩くことができる。
◆イギリス(1989年禁止/2006年復活)
鞭、ベルトを用いる。懲罰記録をつける。
8歳以下禁止。お尻は6回を超えてはダメ。
体罰。
難しい問題ですが、家庭と教育を考える上で避けることはできないと思います。
戸塚校長をお迎えし、皆様、ご一緒にとことん語り合いましょう。
異論、反論、大歓迎。
体罰容認派の方も体罰反対派の方も、ぜひご参加ください。
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