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日程2009年06月15日 ~ 2009年06月24日
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時間00:00
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会場銀座、ヴァニラ画廊
管理人様、コミュニティーの皆様、告知を失礼致します。
銀座にございます、ヴァニラ画廊と申します。
ヴァニラ画廊では、来週の月曜(15日)より
写真家プラショーの世界展「19世紀末のアルカディア」を開催いたします。
詳細は以下の通りです。
■写真家プラショーの世界展「19世紀末のアルカディア」
http://www.vanilla-gallery.com/
会期:6月15日(月)~6月24日(土)
入場料:¥1000
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ウイルヘルム・フォン・プラショー(Wilhelm VON Pluschow)/ 略歴
1852年8月18日、北ドイツのウイスマルに7人兄弟の長男として生まれる。
父親は市の役人だった。1870年代はじめに家を出てイタリアに移住、ローマのワイン商で数年働いた後、1890年代はじめにナポリのマルゲリ区に写真館を開く。
1880年代からイギリスの写真誌「The studio」に、古代ギリシア、アルカディアの牧童を彷彿させる擬古典的モチーフのヌード作品が度々取り上げられていたが、1993年のロンドン王立写真協会の展覧会に参加して一躍注目の写真家となった。その後ローマに写真館を移し、ヨーロッパやアメリカの詩人、作家らインテリ好事家たちの賞賛の対象となる“アルカディア的ヌード写真”を撮り続けた。
シチリア島で少年写真を撮っていた写真家グローデンは従兄弟にあたり、彼に写真を教えたのがプラショウではないかと言われている。晩年はドイツに戻ったが、詳細は知られていない。1930年に他界。
グローデン、ガルディとともに“19世紀末裸像写真”の3大巨匠と呼ばれる。ことにプラショウは近年欧米での再評価の機運が高まっている。
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写真家プラショーが魅せる蠱惑的な少年・少女たち、
妖しくも美しい世紀末芸術の世界を是非ご体感下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。