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投稿者:image/air_


2月

10

終了Contemporary Conversations 2 笹久保伸:ギター/作曲[eitoeiko×image/air_]*延期公演

気鋭のギタリスト笹久保伸が、コンテンポラリー・アート・ギャラリーで解き放つ「今、奏でたい音楽」。渋谷慶一郎/Koji Asano/C.Wolff/L.Polansky他【公演延期→2月10日】

  • 日程
    2013年02月10日

  • 時間
    17:00

  • 会場
    矢来町32-2 eitoeiko

アートと音楽、対話からはじまる物語。同時代を自由に生きる、全てのひとへ。「コンテンポラリー・カンヴァセーションズ」。

2012年6月のコンサートの鮮烈な印象も新しい笹久保伸が、《Contemporary Conversations》に再び登場します。
ピーター・バラカン氏をはじめ各方面より絶賛されたアルバム『翼の種子』では、自らの音楽的ルーツとも言えるペルーを中心とした中南米のフォークロアと自作を織り交ぜながら、時間・空間を超越した音楽世界を聴かせた笹久保。

今回彼が「今奏でたい音楽」として選んだのは、どれもエッジの効いた作品ばかり。
初音ミクを登場させるオペラでも話題の渋谷慶一郎、クリスティアン・ウォルフはモートン・フェルドマンの「幻のギター作品」の記憶を再構築した作品(!)、現代アメリカを代表するひとりであるポランスキーと、笹久保が「天才」と呼ぶKoji Asanoの(恐らく初出となる)音楽にも、期待が集まります。

会場となるのは、神楽坂、現在注目のインデペンデント・ギャラリー、eitoeiko。
天井高もあり、光溢れる会場にて、コンテンポラリー・アートと音楽が出会い、繋がり、ある時は反発する。リラックスした雰囲気の中で繰り広げられる、火花散るような化学反応をお楽しみ頂けます。
当日は吉田有紀「Rider, Stream and Speed」展が開催中。ドローイングと、大型バイクによるインスタレーションが展示されています。併せてお楽しみください。
http://eitoeiko.com

【プログラム】
 Getting rid of the glue / Larry Polansky
 Hong Kong Island / koJi Asano
 Another Possibility / Christian Wolff
 Dos Chacareras Argentinas/Atahualpa Yupanqui~Hnos Diaz.
 Appropriate Proportion / Keiichiro Shibuya
 Portrait of Tracy / Jaco Pastorius
 BWV996~Allemande/Sarabande / J.S.Bach

【日時】
 [公演延期]2013年1月19日(日)17時開演(開場16時) 
→[振替公演]2013年2月10日(日)17時開演(会場16時)

【会場】
 eitoeiko
 162-0805 東京都新宿区矢来町32-2

【チケット料金】
 一般・全自由席:前売り2500円/当日2800円
 ※満席のため、前売の販売は終了しました。ご来場の際はお立ち見になる場合がございます。事前のご連絡をお願い致します。

*重要なお知らせ*

明日19日に予定しておりました、[Contemporary Conversations 2 笹久保伸:ギター]は、
出演者がインフルエンザの診断を受けたため、公演を延期いたしました。
公演を楽しみにされていたお客様には、多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。
振替日程は2月10日(日)17時、会場eitoeikoになります。

【PeaTiXにて前売りチケットをご購入されたお客様】
チケットはそのまま振替日程にてお使いいただけます。
日程の関係でご来場できず、キャンセルをご希望のお客様に関しましては、払い戻しをさせていただきます。

【お問い合わせ】
 image/air_|イメージエア音楽事務所
 tel 03-5962-7684 / fax 03-6740-6039
 mail info@imageairproject.com 
 http://www.facebook.com/imageair

【演奏者プロフィール】

笹久保伸(ギタリスト/作曲家)
http://shin-sasakubo.com/
東京に生まれその後1歳までペルーで過ごす。
クラシックギターを学び内外のコンクールにて受賞多数。
17歳の時にコスキン音楽祭(アルゼンチン)で演奏して以来世界各地で演奏活動を行う。
2008年 来日したペルー大統領への演奏が企画された(ペルー大使館主催)。
2010年「秩父前衛派」を組織し音楽や詩の活動を展開。
2011年、詩集「孤独の骨の夜」を発表、同年1月イタリア・ミラノのアートスペース「スペース・シリン」およびローマ・カピトリーニ美術館(Campidoglio)にてリサイタルを行う。
同年8月、アンデスの伝承音楽を調査研究し実践に生かすための方法を考える「流れる水の研究所」を組織。
CDはペルーのレーベルIEMPSA、TDV、XENDRA RECORDから13枚リリース。日本ではアオラコーポレーションよりリリースしている他エイベックスから発売の「高橋悠治の肖像」にも1曲収録。
作曲家の高橋悠治、杉山洋一、Sylvano Bussotti, Carlo Domeniconi, Elder Olaveらに新作を委嘱し世界初演を行っている。
主に前衛的な現代作品やラテンアメリカ音楽、即興でギターを弾いているが、根本的には友人達と楽器で遊ぶ喜びがすべての活動のインスピレーション、モチベーションとなっている。

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