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1月

25

終了トーキョーカルチャート by ビームス/ディレクター・永井秀二氏による「ファッションビジネスをアートに活かす方法 」とは

アートやデザインなどクリエイティブな分野を牽引する方を講師に迎えるレクチャーシリーズ。今回はトーキョーカルチャートのディレクター・永井秀二氏です!

  • 日程
    2013年01月25日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    アーツ千代田 3331

本講座ではアートやデザインを商品に落とし込んだ企画の実例に基づきながら
現代の消費動向を踏まえた効果的なアート、カルチャーとの新たな取り組みを考察していきます。
アートに興味ある人ならもちろん、カルチャー、ファッションに興味のある方も必見の講義です!

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講義:ファッションビジネスをアートに活かす方法
講師:永井秀二 (トーキョー カルチャート by ビームス ディレクター)

日時:1月25日(金)19:00-21:00
受講料:2000円(学生証提示で1000円)
お申込:http://artsfield.jp/lecture/000289.html
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多くの人を魅了しながらも、なかなかビジネスモデルとして確立するのが難しい「アート」。
作品の売買を行うだけでなく、アートの本質やカルチャーに関連する活動を
どうビジネスとして成立させるのか?

『TOKYO CULTUART by BEAMS』は、ファッションビジネスとアートのクロスオーバーによる
他に類を見ないアートスペース。
設立者である永井秀二氏は、過去にBEAMSでアートプロジェクト、カルチャーイベントを手がけ、
アートを身近なものにしようとアーティストとTシャツを組み合わせた『BEAMS T』を立ち上げました。
一般的には高価すぎて手が出せない作品も、Tシャツにすることで誰もが気軽に手にすることができる
『BEAMS T』は、現在も若者の注目を集め続けています。

その一方で、永井氏は作品をTシャツという"平面"に落とし込むことに限界を感じはじめます。
そこで誕生したのが、500円のプラモデルから160万円の絵画までズラリと並ぶ『TOKYO CULTUART by BEAMS』。

作品をグッズ化した商品が並ぶミュージアムショップでもなく、高価な作品が並ぶアートギャラリーでもない新しい試みは国内外問わず多くの人を惹き付けています。

<講師プロフィール>
永井秀二
ビームス創造研究所(HALS) クリエイティブディレクター トーキョー カルチャート by ビームス ディレクター 1988年株式会社ビームス入社。ビームスのオーダー部門「ユニフォームサーカスビームス」にて企業ユニフォーム、セールスプロモーション用グッズのデザイン、企画開発等を行う。2000年よりTシャツ専門レーベル「BEAMS T」の企画立ち上げ、ディレクターとして、2001年にbeamsT.com、2002年にはBEAMS T の路面店を原宿に立ち上げる。その後、国内外合わせショップ15店舗とショッピングサイトのディレクション、商品のバイイング、国内外のアーティストによるアートエキシビションの企画、プロデュース等を行う。2008年12月原宿にTOKYO CULTUART by BEAMSを立ち上げる。

<永井秀二さんからのメッセージ>
アートそのものを販売するビジネスではなく、それらをプロダクトに落とし込むビジネスを展開してきました。この講義をきっかけに参加者の方へオリジナリティー溢れるアイデアの募集を行いたいと思います。

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