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日程2012年11月28日
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時間19:00
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会場Le Tabou
デビッド・ボウイの芸術 Art of David Bowie
「Space Oddity」から「Low」「Heroes」「Lodger」まで…
60年代後半から70年代までに天才、デビッド・ボウイが残した
唯一無二のアートを分析します!
イギリスを代表するマルチ・ミュージシャンであり、俳優としても長いキャリアを持つデビッド・ボウイ。『NME』がミュージシャンを対象に行ったアンケートでは、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれるなど、アーティストへ絶大な影響を与え続けるその魅力の根源とは?
大抵、名声を得たミュージシャンは、その時点までに確立した己のスタイルを貫こうとし、ファンもまたそれを望んでいるものですが、ボウイの場合はスタイルを変化させることによってファンを失う危険をものともせず、様々なジャンルにわたる大胆な音楽性の変化を繰り返し、それぞれのジャンルにおいてエポックメイキングな作品をリリースし、その都度賛否両論を受けながらも大きな影響を後世のアーティスト達に残しています。
今回は60年代後半から80年代までにボウイが残した作品、初期シンプルな演奏で宇宙を描いた時期「Space Oddity」「the man who sold the world」「Hunky Dory」、永遠のロックンロールアルバム「Ziggy Stardust」、ジャズ的要素を加えた「Aladdin sane」、ブルー・アイド・ソウルの名盤「Young Americans」、ベルリン・ハンザントン・スタジオとブライアン・イーノ「Low」「Heroes」 を取り上げ、ボウイの魅力の根源に迫ります。
パネリストには、デビッド・ボウイを愛してやまないスピーカーデザイナーであり、音楽ライターの佐藤博康氏が登場。
最近では、佐藤氏が代表を務めるBalladが、羽田空港にてボウイとの共作でも知られるブライアン・イーノの新作試聴イベントのサウンドシステムデザインを手がけるなど幅広い分野で活躍する佐藤氏の多面的なデビッド・ボウイ分析は必見です。
デビッド・ボウイの貴重な音源を多数取り揃えたLeTabou店内で、THORENS(トーレンス)のプレーヤー、musikelectronic geithain(ムジーク)のスピーカーを用いた贅沢なサウンドシステムでボウイのアートをご堪能ください。
パネリスト:佐藤博康
スピーカデザインを本業とし、様々な音楽家のインスタレーションにサウンド・システム・デザイナーとして関わり、音楽ライターとしても活躍中。
WORKSHOP -デビッド・ボウイの芸術 Art of David Bowie -
日時: 2012年 11月28日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 15名(要予約)
ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。