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日程2012年11月09日
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時間18:00
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会場SARAVAH東京(東急Bunkamura角)
今年で8年目を迎える東京柿豚会。筑後川を挟む養豚所の杉勝也と柿農家の秋吉智博がコラボしてできた特別においしい豚肉。皮ごと食べられる柿をお腹いっぱい食べた豚さんの肉は脂身はフルーツの香りがして肉は味わい深く、市場では手に入らない貴重なものです。杉君はロックンロール好きの青年、未だに「命を奪って、いいのだろうか?」と自問しながら豚を大切に育て、屠っています。年に一度、手塩にかけた肉を持って東京にやってくるのは、皆さんにおいしい肉を食べてもらいながらロックのこと、食のことを話したいから。尊敬するめんたいロックのスター、鮎川誠&シーナを迎えてサラヴァ東京からお贈りします。
special guest:鮎川誠&シーナ(SHEENA & THE ROKKETS)
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ヨーロッパ最大の大会で金賞を受賞
畜産は臭い汚いというイメージがガキの頃から強烈にあったので、家を継ぐのは絶対に嫌やなって思っていました。中学校3年生まで豚肉はもちろん肉全般を食べることができませんでしたしね、見ただけで吐き気がしていました(笑)。ある程度の歳になってきて自分がやるしかないって諦めて継いだというのが事実です。それで、豚を育ててただ売るというのだけではなくて、やるからには面白くやりたいって考えていました。生産だけじゃなく、何か自分を表現できるね。それで畜産の先の部分である食肉加工を始めることに決めたんです。
店を始めてから4年ほど経った頃、食肉見本市IFFA(Internatioanle Fleischer Fack Austellung)がドイツで開催され、当時、お客さんに一番褒められていたベーコンを出品することにしました。そしたら大会後に国際電話がかかってきて「金賞です」と言われて。「そんな冗談言わんとってよ」ってえらいビックリして電話を切ってしまいました(笑)。大きな大会で受賞できたことは、その後の仕事に大きなやりがいを与えてくれたと感じています。
でも実は、この大会に出品した一番の目的は、コンテストに参加することではなく、期間中にドイツの加工工場が開放されるので、そこを見学することだったんです。食肉加工の本場ではどんな加工をしているんだろう、といろいろ見て回りました。しかし、見学後の感想は「やっぱり素材が大事なんやな」ってことでしたね。
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【ご予約について】
1/お食事のご提供時間が異なりますのでどちらをご希望か必ずお伝え下さい。満席になり次第〆切とさせて戴きますのでお早めのご予約をお勧めいたします。サラヴァ東京のHPにあります予約フォーム、もしくは受付時間内にお電話でお申し込み下さい。
Aグループ/18:00~18:30に入場組(18:30~19:40食事タイム)
Bグループ/18:30~19:00に入場組(19:00~20:10食事タイム)
どちらかのグループをお選び下さい。
2/イベントの性質上キャンセルは11/6の24時までの受付とさせて戴きます。それ以降のキャンセルの場合はキャンセル料として前売の料金が掛かりますのでご注意下さい。尚、キャンセル受付の際のメールタイトルは<11/9柿豚キャンセル>とお願いします。
3/当日券の有無は開催全日、もしくは当日にサラヴァ東京まで電話でお問い合わせ下さい。こちらのHPでも告知いたします。
【タイムテーブル】
18:00 Aグループ様ご入場
18:30 Bグループ様ご入場/Aグループ様お食事スタート
19:00 Bグループ様お食事スタート
19:40 Aグループ様お食事終了
20:10 Bグループ様お食事終了
20:20 トークショー
20:35 鮎川誠&シーナ(SHEENA & THE ROKKETS)スペシャルライブ
21:10 トーク
21:30 終了~バータイムへ
*時間は予定となります