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日程2012年10月13日 ~ 2012年10月14日
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時間14:30
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会場シネマバー ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
「悲しきヒットマン」上映会
<開催期日>
10月13日(土)~14日(日)
<上映作品>
「悲しきヒットマン」
(1989 原作・出演山之内幸夫 監督一倉治雄 出演三浦友和 松村雄基 萬田久子 片桐竜次)
<ストーリー>
昭和54年、神戸。高木は三宮のバーでチンピラと喧嘩しているところを、松岡組系新井組の若頭補佐・山川に拾われて舎弟となった。めきめき頭角を表わしていった高木だったが、山川が組の金を使い込み、同じく補佐の吉田に預けられることになった。やがて吉田が組をつくり、高木は若頭となって河合という舎弟もできた。ある晩、高木はかって山川の舎弟だった頃に知り合った良子と再会する・・・。
<イントロダクション>
実際の山口組元顧問弁護士の原作を映像化した異色の実録犯罪ドラマとして注目された「悲しきヒットマン」。
その後ブームとなるVシネのドル箱シリーズになりますが、その原点となる劇場用映画第一作目を豪華ゲストをお招きして上映します。
まず1日目は原作者で、大阪の現役の弁護士山之内幸夫さんをお招きし、原作や映画では描ききれなかった闇社会の裏側を存分におうかがいします。
2日目は、本作のメガホンを取ったアクション派一倉治雄監督をお招きし、初の実録モノに挑んだ手応え、そして撮影時の思い出をタップリとお話いただきます。
東映実録ヤクザ路線ファンにはたまらない2日間、ご期待下さい!
<ゲスト・プロフィール>
山之内幸夫(やまのうち ゆきお)
1946年、香川県出身。
2歳の頃より、大阪方面で幼少時代を過ごす。
1970年、早稲田大学法学部を卒業。
1972年、司法試験に合格し、司法修習を終え、1975年、大阪弁護士会に登録する。
刑事弁護を担ううち、1976年より暴力団関係者の弁護が多くなり、1984年、山口組の顧問弁護士に就任する。
1987年、大阪弁護士会より「暴力団の顧問は弁護士の品位を害する」という理由で、懲戒処分を受ける。
1988年、徳間書店より、著作「悲しきヒットマン」を出版、翌年に東映にて映画化。
以後、弁護士業務のかたわら「チャカ」「弾劾証拠」「しのいだれ」「悪徳弁護士」「実録女師」「ヒットマンの妻」「はぐれ弁護士生贄の記」などの 著作を書きまくり、次々と映画化もさせる。
また1998年には「劇団ひかり」を主宰し、俳優も兼業。映画出演も多い。
一倉治雄(いちくら はるお)
1950年、東京都出身。
蔵原惟繕、降旗康男に師事し、TVドラマ「あぶない刑事」の一編にて本格デビュー。
TVドラマにおいては現代劇におけるハードボイルドを貴調としたアクションを得意とする。
2000年以降は時代劇の演出を民放各局で、数多く行うようになる。
映画の代表作に「またまたあぶない刑事」(1988)、「悲しきヒットマン」(1989)、「姐御」(2003)など。
<タイムテーブル(両日共)>
14時30分~映画「悲しきヒットマン」上映
16時30分 休憩
16時45分~トークショー ゲスト
13日 山之内幸夫さん(原作者)
14日 一倉治雄監督他予定
19時頃終演予定
※終演後、ゲストを囲んでの懇親会あり(要別途会費)
<チャージ>
13日 前売予約3500円 当日4000円
14日 前売予約2500円 当日3000円
懇親会費 13日 5000円(飲み放題付)
14日 4000円(飲み放題付)
■予約について
※ご予約はメールでのみ承ります。
cineka2@yahoo.co.jp
「ヒットマン予約」と題し、お名前・参加希望日・参加人数・懇親会参加の有無・連絡先を明記の上、お申し込み下さい。
2,3日中に予約確認メールが届かない場合は店舗までご連絡ください。
なお、Gメールでのご予約は受け付けかねる場合がございますので、恐れ入りますが別のアドレスをご利用ください。
また、最近予約後のキャンセルが急増しております。
キャンセル自体は承りますが、次回以降の予約に関しては補助席扱い、あるいは予約をお断りする場合もございます。
当日キャンセルにつきましては、次回以降の予約を一切受け付けませんので予めご了承くださるようお願い申し上げます。
<会場>
シネマバー ザ・グリソムギャング(キャパシティ21席)
神奈川県 川崎市 麻生区 高石 3-26-6 箕輪ビル1F(小田急線 読売ランド前駅 徒歩7分)
tel・fax 044―966―3479
HP http://grissomgang.web.fc2.com
E-MAIL cineka2@yahoo.co.jp