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日程2012年10月04日
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時間19:00
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会場『芸能花伝舎』 (旧淀橋第三小学校)
尖閣をめぐり対日圧力を増す中国。竹島をめぐり強行的姿勢に変貌した韓国。
両国の露骨な姿勢の背景にはどんな計算があるのか。そして、静観を装う米国の真の思惑は?
『尖閣諸島は古来、日本固有の領土か…?』
この問いに、「1870年代以前には、尖閣諸島は日本の明確な領土ではなかった」と指摘する元外交官の孫崎享氏。
『竹島は日本の領土か…?』
世界の領土問題に多大な影響を与える米国地名委員会には、竹島は「独島」と韓国名で登録され、韓国領との見解を 米国は支持しています。
はたして日本は尖閣、竹島を取り戻すことができるでしょうか。
膠着状態が続く領土問題における、最善の一手とは何か?
外交のスペシャリスト孫崎氏を「先生」に、「学級委員(モデレーター)」に ”日本のマイケル・サンデル“ こと哲学者の小川仁志氏を迎えて討議します。
知的バトルロイヤル開演!
難問山積のこの問題について、皆様、とことん語り合いましょう。
お誘い合わせの上、ぜひ ご参加ください。
【講師プロフィール】
孫崎 享(まごさき うける)
(元外交官、評論家)
1943年旧満州国生まれ。
1966年、東京大学法学部中退、外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。国際情報局長時代は各国情報機関と積極的に交流。2002年より防衛大学校教授。2009年3月退官。
【新学級委員プロフィール】
小川 仁志
(徳山高専准教授・哲学者)
1970年京都市生まれ。
京都大学卒業後商社に就職するも、台湾で民主化運動に触発され退職。4年間のフリーター生活を経て、市役所勤務の傍ら大学院にて博士取得。商店街での「哲学カフェ」等、市民のための哲学を実践中。
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●第26回リセンス学級会
『尖閣、竹島を奪(と)られる日』
●日 時: 2012年10月4日(木)開場18:30 開講19:00-20:30
(~21:00まで延長あり)
●参 加 費: A.生徒席(聴講・発言あり)/B.参観席(聴講のみ)
2,500円 (飲み物つき)
※「積極的に意見を言いたい!」という方はA席をどうぞ!
●会 場: 『芸能花伝舎』 (旧淀橋第三小学校)
(新宿区西新宿6-12-30 TEL03-5909-3066)
丸の内線「西新宿駅」出口2 から徒歩6分
都営大江戸線「都庁前駅」A5出口 から徒歩7分
●お申込み:「リセンス学級会」公式HPより
http://www.brain-communications.jp/rg/index.html
●お問い合わせ: 株式会社ブレイン・コミュニケーションズ
TEL:03-3288-6981
担当:月村 tsukimura@brain-communications.jp まで。
●ご注意事項
※準備の都合上、お申込み・キャンセルは10/3(水)までとさせていただきます。
以降のキャンセルについては参加費を請求させて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
※演題は予告なく変更することがあります。