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日程2012年09月05日
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時間19:00
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会場Le Tabou(千代田区神田須田町2-23-9 1F)
アナログ盤再生 Part1
マイルス・デイヴィスからエスペランサ・スポルディングまで
昨今入手が可能なアナログ・ディスクは新録/復刻/中古の3カテゴリーに分類できます。
今回のワークショップでは新録/復刻ものにターゲットを絞り、近年のアナログ盤のつくられ方/存在意義を
わかりやすく丁寧に解説します。
今回、聞いていただく予定のアナログ・ディスクのラインナップはステレオ盤とモノラル盤が混在するため、ステレオ・カートリッジに加えモノラル・カートリッジを用意し、ディスク本来の持ち味を引き出す再生を実践。
CDや音楽配信が主流になった今日、音楽リスナーの多くがいまだにアナログ・ディスクに抗し難い魅力を感じている理由を
体感していただく試みです。
今回のワークショップはアナログ・ディスクをジャンルにとらわれず、豊富に取り揃える「Le Tabou」ならでは提案です。
当日再生する予定のアナログ・ディスク
<新録>
エスペランサ・スポルディング『レディオ・ミュージック・ソサエティ』(2LP)
ポール・ブキャナン『ミッド・エアー』(LP
リアンヌ・ラ・ハヴァス『フォーゲット』(10インチ)
エイミー・ワインハウス『ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ』(2LP)
ヴァン・ダイク・パークス「ミッシン・ミシシッピ」(7インチ)
<復刻>
マイルス・デイヴィス『マイルス・デイヴィス・カルテット』(モノ10インチ)
キャロル・キング『ザ・リジェンダリー・デモズ』(モノLP)
トーク・トーク『ザ・カラー・オブ・スプリング』(LP+DVD)
エドウィン・コリンズ『テープ・ボックス』(7インチ・ボックス)
ザ・スミス『ザ・スミス』(LP)
スピーカーは当店自慢のmusikelectronic geithain(ムジーク)を使用致します。
ゲスト:宮子和眞(音楽評論家)
『ミュージックマガジン』『レコード・コレクターズ』『Latina』『BeatSound』といった音楽雑誌、 ライナーノーツなどで
健筆をふるう音楽評論家。
音楽評論の傍ら、近年は輸入盤を中心としたアナログ・ ディスクを収集し、その魅力をリスナーに伝える活動を展開している。
司会:武田昭彦
LP時代からアナログ盤はカッティング・エンジニア別に整理整頓。CD時代に突入以降はディスクを気分に合わせて
プロデューサー別/マスタリング・エンジニア別に分別することで、 なにかが見えてくるとか。
『BeatSound』『DigiFi』編集長。
BeatSound
http://www.stereosound.co.jp/bsweb/
DigiFi
http://www.stereosound.co.jp/dfweb/
開催について
日時: 2012年 9月5日(水) 18:30開場 19:00開演
場所: LeTabou
費用: 無料
定員: 15名
ご予約について
本ワークショップは予約制となります。
参加人数、参加者のお名前を全て記載の上info@letabou.jpまでメールにてご予約いただくか、
03-6206-4322までお電話で参加希望の旨をお伝え下さい。 定員に達し次第、募集は終了させていただきます。