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日程2012年08月25日
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時間18:30
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会場幡ヶ谷フォレストリミット
『SOUND LIGHT SEA LIGHT 01』
出演:勝井祐二×パードン木村×勅使河原一雅
オオルタイチ×千住宗臣×田中教順×アリガス×石田多朗
日時:8月25日(土)18:30開場19:30開演
場所:幡ヶ谷フォレストリミット http://forestlimit.com/
料金:3000円(ドリンク代別)
協賛:太陽企画 http://www.taiyokikaku.com/
予約方法:8月1日よりメール予約が開始となります。
tentaiinfo@gmail.com 宛にご連絡下さい。
件名は「8月25日『SOUND LIGHT SEA LIGHT 01』予約」 としていただき、
お名前、お電話番号、御住所、御予約枚数(複数枚ご予約の場合には来場される方全員のお名 前をお知らせ下さい。)を御記入の上、送信して下さい。
折り返し予約番号をお知らせいたします。
当日受付にてその予約番号と、お名前をお伝え下さい。
備考:当日は館内禁煙とさせていただいております。
■出演者プロフィール
勝井祐二
1964年北海道生まれ。エレクトリック・ヴァイオ リンの表現の可能性を追求し 続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN - UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。
帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
「渋さ知らズ」のオリジナルメンバー。他に「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」
中村達也との「TWIN TAIL」「カルメンマキ andサラマンドラ」を始め、様々な グループ/セッションを結成/参加。
96年、山本精一 と「ROVO」結成。フジロック・フェス、メタモルフォーゼ、ラ イジングサンロック・フェス、
アラバキロック・フェス、ドイツ・ メールス・フェス等の国内外のフェスティ ヴァルに参加するなどして、
90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルの シーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機に アルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。
09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したア ルバムに、スティーブ・ヒレッジと共に参加。
以後、「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続ける。
2011年「ROVO × SYSTEM7」名義で「Phoenix Rising(CD+DVD)」を発表。ROVO × SYSTEM 7 合同合体のツアーを行う。
2011年から「Fishmans」に参加。
2011年、タブ ラのU-zhaan、シンセサイザーの益子樹、ドラムス千住宗臣と新バ ンド「KOMA」を結成。
パードン木村
1964年東京生まれ。
1999年ヤン富田 TSUNAMI SOUND CONSTRUCTION より『Locals』(P- VINE)でデ ビュー。
2001年2作目『OCEAN SURFER COOL DAD BUILDING SHOPSURFBOARDS』(MUSIC MINE)、『Frozen Hawaii(bonjour)
2002年リトル・テンポ の土生<ティコ>剛と『Ticpa Stylee』(Lastrum)
DJ QUIETSTORMとの共作『PARDON TROUBLE』(MUSIC MINE)
二見裕志、塚本サイコ、山崎ごう、とのユニットVIDO『INN』(bonjour)
2004年3作目『SILLY WAKE』(trieight)をパーソ ナルサラウンドテクノロジー (PST)録音で発表。
2005年KILLER BONGとの共作『KILLER PARDONG』(trieight)
ソロ活動の他にHONZI、HAKASE-Sun、スパンクハッピー、菊地成孔、野宮真貴、 中野裕之、宇川直宏、テ イトウワ、一十三十一、UA,、大友良英の作品に参加。
映像作家 Zach Liebermanとのコラボレーション『Drawn』は第10回文化庁メディ ア芸術祭の優秀作品として紹介される。
プロデュース、レコーディングエンジニアとして、Keison、与世山澄子 、今野 英明、マイク眞木meets 高田 漣、Kazz、Peace-K、児玉奈央など。
映画の音響効果として、『パンドラの匣』『アトムの足音が聞こえる』冨永昌敬 監督など。
菊地成孔DUB SEXTETのメンバー。リアルタイムエフェクトエンジニア、シンセプ レーヤー。
勅使河原一雅
ウェブ・デザイナー / 映像作家
1977年、東京都池袋生まれ。中学卒業後、日本橋福地加工工場を経て、20歳より ウェブデザインの業務に就く。2006年に「qubibi」と して独立。様々な企業サ イトやキャンペーンサイトを手がける。近年は、アニメーション作品の制作、音 楽家とのコラボレーションや、ライブでの映像 演出等を通して、グラフィック とプログラミングを駆使した表現を強く打ち出している。
賞歴:2007年「DAYDREAM」にてカンヌ国際広告賞 Cyber Lions Silver/D&ADAwards Yellow Pencil/OneShow Interactive Gold/文化庁メディ ア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞など。2007年「DOMINOKEN」にて東京 インタラクティブ・アド・アワード銀賞。 2008年、新人賞としてAMDアワード江 並直美賞。2011年「hello world」にて文化庁メディア芸術祭アート部門推薦作 品、2012年「Today’s Smile」にて同賞。2012年「SHOOTTER」にてAsia Pacific advertising Festival Bronze/WEBBY AWARDS Best Use of Animation or Motion Graphics Official Honorees/文化庁メディア芸術祭エンターテイメン ト部門推薦作品など。
オオルタイチ
1999年、ドアーズ、レジデンツ、エイフェックス・ツインなどから受けた影響の 元、即興的エッセンスを取り入れたスタイルで活動を開始。その後 脈々と無 意 識下で錬られていた破天荒なメロディーセンス、非言語によるヴォーカルスタイ ルがダンスホールレゲエとの出会いにより打ち込みのトラックの上に”歌”を の せるスタイルへ変化した。2003年に正式な1stアルバムとなる『YoriYoyo』、 2007年には2ndアルバム『Drifting my Folklore』、2011年1月には3rdアルバム 『CosmicCoco, Singing for a Billion Imu’s Hearty Pi』をリリース。その 活動の幅はトクマル・シューゴ、I am robot andproudなど他ミュージシャンへ のリミックス提供から舞台や演劇への楽曲提供、ダンサー康本雅子とのコラボ レーションなど幅広い。また、全30 公演を超えるアメリカ/ヨーロッパツアー やシドニービエンナーレでの出演など、海外での活動も活発に行っている。
千住宗臣
BOREDOMS , PARA , ウリチパン郡 , COMBOPIANO , DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN, KOMA、 EP-4 などに参加、在籍しMELZBOW , BILLRASWELL , ARTO LINDSAY , 大友良英 , 小山田圭吾(cornerius) , 高橋幸宏や細野晴臣 (YMO) , ダモ鈴木CAN)などと共演
七尾旅人 , 石橋英子 , UA , 原田郁子 , 原田知世 , 湯川潮音 , sighboat , 熊谷和徳 ,後藤まりこ、阿部芙蓉美、相対性理論などのレコーディングやライ ブをサポート。 様々な境界線を飛び越え活動している。
またDJ1010としても活躍中!!!
田中教順
1983年埼玉県生まれ。ゲーム音楽、ラテン音楽とプログレッシブロックで幼少を 過ごした後にドラムを始める。20代前半にベーシストのアリガス 率いるバン ド「朱雀大路」に参加し、彼の影響で日本の伝説的バンド、Tipographicaと西ア フリカの音楽にのめり込む。アリガスと共にリ ズムの可能性について分析・研 鑽を積んで行く過程でTipographicaのメンバーでもあった、ジャズ・ミュージ シャン菊地成孔の目に止ま り、「NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET」でのFUJI ROCK FESTIVAL 2010における、本田珠也の代役、という試用を経て、2010年秋に 再始動した「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(DCPRG)」の新メンバーとし て、アリガスと共に起用されることとなる。現在は上記のDCPRGの他に、作編曲 家の三輪裕也(「相対性理 論」のリミックスアルバム『正しい相対性理論』に 菊地成孔との共作でリミックスを提供)のリーダーバンド「Informel 8(アン フォルメル・ユイット)」や、DCPRGのメンバーでもある坪口昌恭のカルテッ ト、同じくDCPRGのサックスを務める高井汐人のリーダーバンド 等でも演奏活動 を行いながら、東京藝術大学大学院音楽研究科にてスネアドラムの音色について の研究を行っている。
アリガス
16歳でking crimsonの、数年後にtipographicaの洗礼を受ける。様々なポップバ ンドのメンバー/サポートとして活動するかたわら、女性デスVo+プ ログレメタ ルの「五人一首」で国内外リリース・ライブ活動(03~06)、水野オサミ「Hi- Hats」では水野とヴイニー・カリウタ共著のテー マである、メトリックモジュ レーションによるリズムの転調の研究/演奏(06)を行う。自身のバンド「朱雀 大路」では中南米・アジア・中東とは異 なるアフリカンリズム構造を分析し ロックの文脈で演奏。バークリーシステム以降の音楽理論を菊地成孔に師事、再 始動DCPRG(DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN)に参加。
石田多朗
アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン生まれ。
大阪、京都、滋賀を転々とし、現在は東京在住。
東京藝術大学大学院卒業。
現代音楽からダブまで、幅広い手法を用いて
様々なCMやPV、展覧会のBGMなど多数担当。
2009年1stソロアルバム『グランドフィナーレ』、
アートスコアを付した『グランドフィナーレ特別仕様版』を発表。
2011年より尺八、フルート、シンセサイザーによる演奏グループ”アワーハウス” に参加。
2012年よりコンサートを主体としたソロワーク『リトルクライ』を発表、
これまでに田中教順、千住宗臣、坂東美佳、町田良夫、パール・アレキサンダー などと共演。
また同年より主催イベント「天体1」を開始する。
石田多朗HP http://www.taroishida.com/
天体HP http://tentai.us/