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日程2012年07月26日
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時間19:30
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会場VACANT
鈴木康広さんのトークシリーズ『対話のスケッチ』vol.2のゲストは、
ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明さんをお迎えします。
ミナ ペルホネンは、3着の服を発表した最初のコレクションから変わらず、
布のデザインから服を作っていくことを大切にしています。
「長い時間が経った時にいつでも振り返られる楽しみがほしい」
「ずっと終わらないものがいい」という皆川さんの言葉にも表れているように、
時を超えて伝わることへの特別な思いがこめられています。
皆川さんの描くスケッチや図案は、誰もが心のどこかで大切にしているモチーフや風景を「今」の景色として新鮮に蘇らせてくれます。
鈴木康広さんの創作活動においても、スケッチはとても重要な意味をもっています。
とりわけ作品をつくったあとに描かれたスケッチは遊び心にあふれ、さらなるイマジネーションの飛躍が見る人の心を楽しませます。
お二人に共通するのは作品の中に誰もが近づいていける「風景」があること。
そして、描かれたものが立体になり、空間へと広がっていくこと。
「描くこと」を軸に展開する、お二人の対話にどうぞご期待ください。
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日時:2012. 7. 26 (thu) open 19:00 / start 19:30
場所:VACANT
料金:一般1700円 / 学割1200円(受付で学生証をご提示ください)
持ち物:ペン
予約:
booking@n0idea.com(VACANT)
*件名を「対話のスケッチvol.2」とし、本文に「お名前 / 人数 / ご連絡先 」を記入し たメールをご送信ください。
万が一、2~3日経っても返信がない場合は、03-6459- 2962(VACANT)までお電話ください
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皆川 明(ミナ ペルホネン)
1995年に自身のファッションブランド「minä」2003年より「minä perhonen」を設立。
物語を感じさせるオリジナルのファブリックを使った服づくりを進め、国内外の生産産地と連携して素材や技術の開発に注力、テキスタイルメーカーにもデザインを提供する。
近年は生活雑貨や、青森県立美術館、東京スカイツリーRのユニフォームも手がける。
2009年にはオランダでデザイン展、2010年東京青山のスパイラルガーデンにてミナ ペルホネン展覧会「進行中」が開催された。
著書に『皆川明の旅のかけら』、絵本に『おいで、もんしろ蝶』、ブランド最新刊に『ミナ ペルホネン?』がある。
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対話のスケッチwebsite→http://sketch-of-dialogue.posterous.com/