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日程2012年07月19日 ～ 2012年08月10日
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時間12:00
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会場photographers’ gallery
2012年7月19日（木）− 8月10日（金）
12：00 − 20：00 月曜休
会場／photographers’ gallery、KULA PHOTO GALLERY
岸幸太は2005年から東京の山谷、横浜の寿町、大阪の釜ヶ崎を継続的に撮影してきました。その街に住む人々を中心に撮影してきましたが、近年はその撮影対象が「物」へと広がりをみせています。また写真を撮影するだけでなく、気になる古新聞や廃棄される床材、段ボールなども拾い集めるようになりました。
本展では、新聞紙や文庫本、色紙に街で撮られた写真を重ね刷り、そうしたイメージをさらに、廃材となった塩化ビニルタイルや長尺シート、道に落ちている段ボールや建築現場で廃棄されるプラスチックベニヤなどに貼り付けた作品が展示されます。
撮った写真や集めた新聞、拾った廃材などを使って組み立てるように制作された作品は、風に吹かれればバラバラに飛んでしまうような、飛んでしまってもまた拾い集めて作ることのできるバラックのようです。
展示内容／ミクストメディア（写真、廃材）、約40点
長尺シート、金紙、164×117mm、プラスチックベニヤ、文庫本、808×612mm[googlemaps:東京都新宿区新宿2丁目16-11-401 (サンフタミビル4F)]
