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日程2012年07月05日
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時間20:00
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会場Rainy Day Bookstore&Cafe
雨だと外に出かけるのを億劫に思いがち。
でも、雨が降っているからこそ、
見えてくるモノや聴こえてくる音があるかもしれない。
そこで、いま注目のお2人に、「雨の中の散歩」をしてきてもらうことにしました。
ありふれた日常のふとした気づきをもとにスケッチをし、 作品を制作するアーティストの鈴木康広さん。
雨粒が跳ねるように軽やかで、浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描き出すミュージシャンのコトリンゴさん。
お2人が「雨の中の散歩」で、見えてきたモノ、聴こえてきた音とは。
鈴木康広さんにはスケッチを、コトリンゴさんにはフィールドレコーディングをしてきてもらい、
当日、発表と解説をします。
きっとそこには、雨でも外に出かけるのが楽しくなるような、新たな発見があるはずです。
ご期待ください!
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鈴木康広
1979年静岡県浜松市生まれ。2001年東京造形大学デザイン学科卒業。
2001年NHKデジタル・スタジアムにて発表した公園の回転式遊具グローブ・ジャングルを利用した映像インスタレーション「遊具の透視法」 が年間の最優秀賞を受賞。
2002年、『椅子の反映inter-reflection』(2001)がフィリップモリスアートアワードにて大賞を受賞。
同年より東京大学先端科学技術研究センター岩井研究室特任助手を務め、東京大学先端研を拠点に活動を開始する(2006年より廣瀬・谷川研究室特任助教)。 2003年に発表した『まばたきの葉』はスパイラルガーデンでの発表後、美術館のみならず多くのパブリックスペースへ展開を続けている。
2009年、羽田空港で開催されたDigital Public Art in HANEDA AIRPORT 「空気の港」の展示アートディレクションを担当し、作品『出発の星座』はグッドデザイン賞を受賞。
2010年、瀬戸内国際芸術祭2010では『ファスナーの船』を出展し話題を呼んだ。
2011年、浜松市美術館での個展を中心に、浜名湖での「ファスナーの船」、商店街や市役所でのプロジェクトを行った。浜松市教育文化奨励賞「浜松ゆかりの芸術家」を受賞。初の作品集 『まばたきとはばたき』(青幻舎)を刊行。
コトリンゴ
5歳よりピアノを始め、7歳で初めての作曲をする。
神戸の甲陽音楽院を卒業後、ボストンのバークリー音楽院に留学、 ジャズ作・編曲/ピアノパフォーマンス科卒。2006年坂本龍一プロデュースでデビュー。卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描きだすシンガー・ソングライター。
2011年4月よりベースに村田シゲ(□□□、Cubismo Grafico Five、Circle Darko)、ドラムに神谷洵平(赤い靴)を迎えソロと並行してスリーピース・バンドでも活動中。
最新作ミニ・アルバム「La mémoire de mon bandwagon」が発売中。
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日時:7月5日(木)19:30open/20:00start/21:30close
料金:1300円+1drinkオーダー
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お申し込み:
on.a.rainyday2012@gmail.com
上記メールアドレスに、
件名を「7/5雨の中の散歩」として、
お名前・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、
メールをお送りください。
その他詳細 http://on-a-rainyday.posterous.com/
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◆会場
Rainy Day Bookstore&Cafe
東京都港区西麻布2-21-28スイッチ・パブリッシングB1F
http://www.switch-pub.co.jp/rainyday/
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