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投稿者:釘本 光


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終了TOCA* 藤に時鳥公演 「錆花」 ああその震える右手で私を撫ぜて土の無い庭のほころび始めた蕾をつんで

東京現代劇の旗手。2006年、ぴあフィルムフェスティバルにおいて初監督作品「hanafusa」が審査員特別賞を受賞した甲斐博和の新作劇場公演

  • 日程
    2008年04月04日 ~ 2008年04月06日

  • 時間
    19:00

  • 会場
    神楽坂die pratze

TOCA* 藤に時鳥公演 
「錆花(サビハナ)」ああその震える右手で私を撫ぜて土の無い庭のほころび始めた蕾をつんで

□公演日時 
2008年4月4日(金)19:00

    4月5日(土)13:00/19:00
    4月6日(日)13:00/18:00
※上記時間は開演時間。開場は開演30分前。受付は開演40分前より開始。

□場所 神楽坂die pratze
162-0812 新宿区西五軒町2-12
Tel & Fax 03-3235-7990
東西線「神楽坂」神楽坂口 徒歩4分

□料金 前売り2300円当日2500円 

□出演
石川油 甲斐博和 佐藤もとむ 谷口真衣
黒田佳奈 渡辺さおり 門田純(背番号零)
布川恵太 瀬島典子(ハニカム)

・スタッフ
脚本・演出 甲斐博和
舞台製作 柴山龍一
照明設計 由利優樹
音響    香田泉
制作    TOCA*

桜の開きはじめた四月、東京ではないどこかの海沿いの町。
海岸沿いにたつ、寂れたホテル新世界の娯楽室。
近くには国道が走り、山のほうには近くショッピングセンターに姿を変える、
潰れた遊園地ボンボンが静かに立っている。

過去、ボンボン閉園を食い止めようと娯楽室で自殺した、ホテルのオーナーの長男一男。その恋人だった季真子は、いまは三男の忠男と結婚している。
一男を忘れられない季真子は、埋まらないなにかを埋めるように、求められるがままに忠男と結婚をし、また一緒に働く次男、国男とも関係をもっている。

そしてある事実が明るみになることをきっかけに、全ての関係は崩壊していく。
平凡と激情が揺れる24時間と少し。
潰れた遊園地、汚い海、ミラーボール、男と女。

お問い合わせ
Tel 090-4376-2471 Mail info@toca.jp
HP http://www.toca.jp

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